内容
麦野(竹内涼真)との出会いで、何かが変わりはじめた加穂子(高畑充希)
早速、父・正高(時任三郎)に頼み、仕事見学をする。
その後も、いろいろな人からアドバイスを聞き、
加穂子は、“自分のやりたいこと”を考え始める。
そんななか、いとこの糸(久保田紗友)が。。。。。
敬称略
初回に感じた不安的中。
おかげで、今後の展開なども、ある程度予想できてしまった。
いやまあ、そういうのもアリだと思うんだけど。
。。。。裏切って欲しい(笑)
っていうか。
そもそもの話。
皆が、変わり者のような感じに描いているが。
実際は、主人公だけが変わり者と言って良い状態で。
本来は、その“普通”を見ることで、変化、成長する主人公。。。。
そういうことのハズなのだが。
今回のように描いてしまうと、
ただ単に、人のトラブルに首を突っ込んでいるだけであって、
主人公は過保護のカホコというよりも、ただのお節介な優しい人でしかないのだ。
ちょっと、滑舌が悪い程度で、
前回感じた“色々と幼い”という印象も、かなり薄れてしまった。
最終的に、いろいろと重ねて、結末に導いているが。
でも、途中まで、ただのお節介な人だからね。
そういうことじゃないよね?
もうちょっと、何かを学んでいる。。。とか。。。
そういうの、必要じゃ無いのかな?
いや、せめて、糸との関わりだけを描くだけで、全く違っただろうに。。。。
作者の意図が理解出来るだけに、
妙な部分での演出的な強弱が、気になって仕方がないです。
最後に
前回も感じた根本的疑問。
仮にカホコからの脱却がテーマなら。
カホコじゃなく、
そのようにした周りの変化を描くべきじゃ?
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