“ヤギを愛した容疑者”
『夏のミステリー・ヤギが食べた真相?息子からの手紙』
内容
その日、須藤(渡部篤郎)は、
捜査一課の応援で桜井(清原翔)と張り込みをしていた。
しかし異変に気づき、本部の指示を仰がずに突入し、犯人の身柄を確保する。
そのことで日塔(長谷川朝晴)は激怒。
鬼頭(寺島進)管理官が、眺めてくれるが。。。
そんななか、石松(三浦翔平)から、手紙を手渡される。
16歳になった息子から、約束を守って欲しいと書かれてあった。
全く記憶がない須藤は、息子の存在に動揺する。
動揺しながら“いきもの係”に戻った須藤は、
圭子(橋本環奈)弘子(浅野温子)がガスマスクをしていることに気付く。
スカンクを預かったらしい。。。。
そこに、石松が事件の資料を持ちやって来る。
事件が起きたのは3日前。
小学校で教頭・三好輝也(高松克弥)が後頭部を殴打され、死体で見つかる。
近くには、学習塾の元経営者・津浜寿弘(志賀圭二郎)が意識不明で発見。
ふたりは“ふれあい教室”を巡って、もめていたらしい。
津浜の飼っていた八木の保護が仕事だった。
早速、保護へ向かう須藤と圭子。
ヤギ小屋にいたヤギの状態も良く、ひと安心の圭子。
そこに、ひとりの少年がやって来る。
ヤギのおじちゃんが悪いコトするわけが無い。。。と走り去っていく。
その後、小学校へ向かい、校長から、3ヶ月前のトラブルを聞く。
学校のヤギ小屋に答案用紙がばらまかれていたという。
敬称略
事件自体はオモシロ味がありますね。
若干、ヤギは薄めですが。
それでも、ヤギにも役割は有りましたし、悪くは無い。
須藤&圭子も、良いコンビになっていますしね!
少し違和感があるのは、
今回の事件の解決の仕方かな。
ほとんど、“刑事の勘”に近い状態で事件を強引に解決したことだ。
もちろんネタフリが無いわけではないので、全否定しませんが。
もうちょっと、何かが欲しかったかな。
前回までと比べると、雑な印象ですから。
ま、流れは間違ってませんけどね。
脚本が複数だったことで、微妙に雑な印象になったかな。。。。
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