「野分」
内容
新庄藩家老・楢岡兵庫に育てられた楢岡又三郎(落合モトキ)。
実は、藩主・戸沢正陟(寺田農)の庶子であった。
次々と嫡子が死んだことで、跡目争いに担ぎ出されてしまった又三郎。
どれだけ拒絶しても、認められず。
義母・千代(成嶋瞳子)から諭されるも、納得出来ていなかった。
毎日毎日、家に閉じこもっている又三郎を見て、
家臣の脇屋五郎兵衛(山上賢治)が、気分転換の外出を促す。
料理茶屋で、箸が進まず、浮かない顔の又三郎を、
店の女中・お紋(逢沢りな)が優しく声をかけてくる。
その優しさに惹かれた又三郎は、お紋の勧めで、
お紋と祖父・藤七(下條アトム)の暮らす長屋を訪ねるのだった。
居心地の良さに、又三郎は、毎日のように通うようになっていく。
いつしか、町民となり、3人で暮らすことを夢みはじめる。
そんななか、生まれて初めて父・戸沢正陟と対面した又三郎は、
自身の思いを伝えるのだった。町民となりたいと。
すると戸沢正陟は、又三郎の思いを受け止めつつ、
人それぞれに役割というものがあると又三郎を諭すのだった。
又三郎も、納得せざるを得ず。
それでも、せめて、お紋を妻にと考え。。。。
敬称略
脚本は、李正姫さん
監督は、副島宏司さん
展開が、全く予想できなかった。
そっか、なるほど。
途中で引っかかったんだよね。
江戸っ子。。。っていう単語が。
なるほど。
今までで、一番面白いかも。
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最終更新日
2017年08月08日 20時52分54秒
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