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カテゴリ:ドラマ系の感想
「初めての旅立ち(水戸~いわき)」
内容 水戸・西山荘に戻ってきた渥美格之進(荒井敦史) すると、そこでは、女中・おたえ(佐藤玲)を相手に、 佐々木助三郎(財木琢磨)が激怒していた。 集まってくる子供たちの世話だけでなく、畑仕事。そのうえ。。。。 こんなことをするために、水戸藩で奉公しているわけではないと。 大日本史編纂のため、旅に出ることが多い格之進をうらやむ助三郎。 が、その格之進の背後には、水戸光圀(武田鉄矢)がいた。 光圀にしかられた助三郎は、格之進とともに、畑仕事を命じられるのだった。 そんななか、助三郎、格之進は、 忍びに襲われ、深手を負った八戸藩士・大川新太郎(佐野泰臣)を助ける。 数日後、光圀のもとに、風車の弥七(津田寛治)が現れる。 新太郎を襲った忍び、柘植九郎太(長谷川純)が、 将軍御側御用人・柳沢吉保(袴田吉彦)の屋敷に入ったと報告する。 何かがあったと考えた光圀が、新太郎を問い正したところ、 八戸藩城代家老・梶川修理(石橋蓮司)の悪政を 藩主・南部直政(石黒英雄)に訴えるため、向かっていたという。 その後、新太郎が亡くなったことで、事態を重く見た光圀は、 助三郎、格之進を伴って、南部藩へと旅立っていく。 途中、いわきに立ち寄った老公一行は、 役人に追われるおみち(小島藤子)を助ける。 敬称略 脚本は、尾西兼一さん 監督は、矢田清巳さん ついに復活。。。と言って良いかな。 そうなると、今作は、第44弾。。。44部ということになる。 スポンサーが。。とか、そういう部分はあるけど。 制作は、CALだし。。。TBS系だし。 ま、それで良いような気がする。 俳優が。。。ってのは、好みの部分が有るので。それはそれ。 でも、ちょっと、武田鉄矢さんでは、若すぎるような気がする。 実年齢は、いってるんだけど。若々しいのだ。 重みを感じにくい。 武田鉄矢さんのことをあて書きしているためか、ちょっとクドいし(苦笑) ここは、今後の“慣れ”でしょうか。 俳優も、視聴者も(笑) 個人的に、もっとも気になったのは、 なぜ、月曜に放送しなかったのか? BSであっても、月曜に放送すべき。 それこそが、《水戸黄門》だと思いますよ。 あ。そうそう。 《水戸黄門》って、何度もリニューアルされたり。 俳優を変更したりしているので、知らない人もいるだろうが。 特に、初期では、 今回のような、老公と、助さん、格さんに、 微妙に距離があったんですよね。 そういう意味じゃ、 しっかりと、過去作を掘り起こしているのは、好感が持てます。 最後に。 初回だから、若干、雑だけど。 これもまた、《水戸黄門》の定番。 そう、。初回って、必ず、状況説明が入り、水戸であることが多いので。 メインの時間が少なくなるのだ。 次回からは、こういうのが無くなるので、安定するだろう。 しっかし、なぜ、月曜にしなかった。。。。 NHKの《こころ旅》という強敵がいるのに。 BSフジも時代劇だよね? せめて、8時だろ。8時。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月04日 20時11分42秒
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