内容
民主自由党の総裁に就任した越村みやび(名取裕子)
その、みやびのもとに、東京地検特捜部の冨永真一(玉木宏)がやってくる。
「逮捕状を執行します」
3ヶ月前、副部長の羽瀬喜一(奥田瑛二)に呼ばれる冨永。
医療コンサル会社社長・楽田恭平(中村俊介)が、
みやびに賄賂を送った情報が入ったという。
持ってきたのが、元副部長の宮崎穂積(本田博太郎)弁護士。
会社の財務担当者・片岡司郎による告発だった。
“サービス付き高齢者向け住宅”通称“サ高住”関連だという。
そのころ、新聞記者の神林裕太(勝地涼)は、
上司の東條謙介(田中哲司)から“サ高住”の取材を命じられる。
宮崎弁護士を同席し、片岡から話を聞くが、決定的証拠にならず。
そんな折、楽田の妙な動きがわかってくる。
そして、楽田の妻で、元副社長の遼子(真瀬樹里)が。。。。
敬称略
脚本は、金子ありささん
監督は、権野元さん
1年前のSPドラマの第2弾である。
細かい事は、ともかく。
前回よりは、主人公が検事であることが明確に演出されていますね。
今回のドラマとしての“相棒”が、新聞記者である事も。
ちょうど良い、テンポを生み出すことが出来て、面白味を倍増。
かなり面白く仕上げている。
気になることが無いわけじゃない。
それは、主人公だけを前に出しすぎていること。
とはいえ。前回よりは、面白かったので、okかな。
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最終更新日
2017年10月05日 00時09分46秒
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