『刺繍する女』
内容
インテリアコーディネーターの茂手木浪子(月船さらら)が、
自宅で殺されて発見される。犯行を目撃したと思われるのは被害者の飼い犬のみ。
その現場にやって来たマリコ(沢口靖子)は、奇妙なガラス片を見つける。
凶器は現場で発見された置き時計。
ホテルで配られた記念品だった。
ホテルのオーナー湊川龍登(窪塚俊介)妻・美加(吉井怜)から
事情を聞く土門(内藤剛志)たち。
被害者の提案で、ホテルのリニューアルの記念品で作ったと言うこと。
そんななか、マリコは、ロビーに飾ってある刺繍に目を留める。
刺繍の龍の“目”が、遺留品のガラス片に酷似していたのだ。
刺繍作家・平松喜久恵(山口美也子)の作品と聞き、マリコは工房へ。
喜久恵によると弟子の和田花梨(菊地美香)と一緒に作品作りをしているという。
また花梨より聞いた龍の目を作ったガラス工房の職人(蟷螂襲)から
話を聞くマリコ。すると。。。
その後、被害者のツメからでてきた皮膚片が、湊川龍登のものと判明し。。。
敬称略
脚本は、真部千晶さん
監督は、森本浩史さん
だよなぁ。。。話しの雰囲気から、真部千晶さんだと思ったよ。
雰囲気自体には、不満は無いのだが。
これ。。。オカシイよね。。。。
マリコが、“鑑定”で事実を知るんじゃ無く、
“聞き込み”で知っちゃってる!!(苦笑)
それは、本来、土門たちの役割であり、今作が、一番やってはダメなこと。
最近、こういう部分、かなり少なくなってきていたのになぁ。。。。
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最終更新日
2017年10月26日 20時51分45秒
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