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カテゴリ:ドラマ系の感想
『殺人交響曲』
内容 作曲家・海東柊一郎(長谷川初範)の妻・莉華子(佐藤乃莉)が、 自宅のフィットネスバイクの上で、変死体で発見される。 被害者の誕生日に、母・智津子(まつむら眞弓)がプレゼントを持って訪れ、発見されたのだ。 臨場した科捜研のマリコ(沢口靖子)らは、近くに炭の残りを見つけ、 状況から、一酸化炭素中毒による事故死と推測した。 しかし、母・智津子が、土門(内藤剛志)に妙なコトを告げる。 莉華子が、“ダーに殺されるかも”と言っていたという。 その後、早月(若村麻由美)の解剖で、何らかのアレルギー反応が見つかる。 分析で小麦アレルギーとわかってくる。 一方で科捜研の調査で、炭が、空気を綺麗にするためのオブジェと判明。 アロマキャンドルの組成も見つかり、それにより炭に火をつけたと。 また現場には、ケーキが残されていたことから、 ケーキを食べた後、運動したことで、アレルギー反応が出て意識喪失。 何者かが炭に火をつけて中毒死したと思われた。 土門、マリコたちは、海東とマネージャーの写譜師・野々宮樹(水橋研二)から 事情を聞くことに。 すると海東は、事件当日、大阪でコンサート中で、アリバイがあった。 そこで“ダーに殺される”と言っていたことを伝えると。 海東は、莉華子には、3人の浮気相手がいたと話し始める。 証拠を突きつけ問い詰めたが、開き直られたという。 3人の誰かが犯人ではと言うのだった。 雑貨店オーナー真柴淳弥(佐渡山順久)は、オブジェをプレゼント カフェ店長・本間航太(山本匠馬)は、ケーキ コントラバス奏者の越智晴人(坂田直貴)は、フィットネスバイクをプレゼントしたとわかる。 敬称略 脚本は、李正姫さん 監督は、田崎竜太さん 話は、そこそこ楽しいし。目新しさもあったのだが。 気になった点が2点。 ひとつは、マリコが、あまりにも刑事をし過ぎていることだ。 マリコがいなくても成立する部分が多く、あまりに不自然。 もうひとつは、マリコが“勘”を口にしたこと。 これが、もの凄い違和感。 たしかに。。。マリコの勘だから、普通の人の勘より信じる事が出来る。 と、言えなくもないのですが。 ほとんど、無かったキャラなので、違和感を感じてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月09日 20時54分55秒
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