「妊婦の覚悟」
内容
ある日、養生所に天野源伯(麿赤兒)が訪ねてくる。
赤ひげ(船越英一郎)と話をしたあと、登(中村蒼)に、
まさを(奈緒)との祝言後、お目見え医になってつもりだと伝える。
が、登は、その申し出を拒否する。もっと養生所で学びたいと。
同じころ、お杉(大後寿々花)は、
世話をするおゆみの状態が思わしくなく。。。
そんななか、おえい(ついひじ杏奈)という妊婦が養生所にやってくる。
一緒に来た母・おかね(雛形あきこ)は、堕胎して欲しいと告げる。
相手が誰かも分からず、頭が弱く。生活出来ないと。しかし、おえいは拒否。
とりあえず、養生所で預かることに。
赤ひげは、登におえいを預けることに。
おえいを説得しようとする登。育てられるというおえいに登は言い返せなかった。
しかし、ある夜。ちょうちんを手に逃げようとするのを引き止める。
妙なものを感じ、問い詰めると、
母に売られないために、ばかなふりを続けてきたと告白するおえい。
上に2人の姉がいたが、2人とも売られたという。
自分も蝋燭問屋“音羽屋”に奉公に出されたが、
いずれ。。。と。。。ばかなふりをはじめたという。
何とかして、子を育てたいと。。。
そこで、登は、“音羽屋”の番頭(温水洋一)を呼び。。。
敬称略
脚本は、尾崎将也さん
演出は、皆川智之さん
エピローグも兼ねているから、情報過多だね(笑)
まあ、ドラマとしては良質なので、不満はありませんが。
ほんと、序盤は、どうなるかと思ったんだけど
後半は、上手くやって、かなり面白くなった。
これなら“次”もアリかな。
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最終更新日
2017年12月22日 20時44分09秒
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