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カテゴリ:ドラマ系の感想
『仇討ち夢中男』
内容 金貸しを生業とする浪人・林十右衛門(下元年世)の一人息子である 林小十郎(川岡大次郎)は、金貸しが嫌いで、借金の取り立てを手伝いながら、 金をくすねては岡場所に入り浸っていた。 ある日のこと。取り立てから帰った小十郎は、父が、奉行所に行くと聞く。 金を貸した小村郡兵衛(木内義一)に渋っていると言うことだった。 そのまま、女中・おさき(紅壱子)が止めるのも聞かず、 いつものように遊びに出かける小十郎。 が。。。さすがに、そろそろ金も尽きてきた。そんなとき、あることを思いつく。 いっそ、父を。。。。と。 そんなとき、おさきが慌ててやって来る。大変なことになったという。 家に帰ると父が怒りをぶちまける。小村が“借りた覚えが無い”と言い出したと。 借用書もあり、言い逃れは出来ないだろうという父。 数日後、評定所で、目付・脇坂主計(上杉祥三)により、詮議が行われる。 証文を突き出す十右衛門。しかし小村は借りた覚えが無いというだけでなく、 印形を紛失したと言い始める。十右衛門は、思い出す。 あのとき、小村は、日付を先の3月1日にして欲しいと言っていたのだ。 紛失届を出したのは2月27日。十右衛門は、嵌められたと気付くのだった。 三日後。十右衛門は、嘘の借用書を作り悪事を働いたと、死罪を申し渡される。 その日の夕刻。小十郎のもとに、処分が伝えられる。 憤る小十郎は、単身、小塚原へ。。。。。 父の首を手に、道林寺の天栄和尚(小野了)のもとへ向かった小十郎。 天栄和尚とおさきから、父が金貸しをすることになったワケを聞かされる。 そして寺で匿われることになる小十郎。いずれ、小村を討たんと。 が、1年も経てば、 おさきに小遣いをせびり、お松(周防ゆう)のもとに入りびたり。。。。 一方、小村は、妻・みね(渋谷めぐみ)に自身に問題はないと訴えていた。 敬称略 脚本は、岩田元喜さん 監督は、大脇邦彦さん 今回は、ちょっと雰囲気が違いましたね。 なんていうか。。。。捻りが無く、ストレート? 原作があることなので、これくらいなのでしょうけど。 もうちょっと、何かあっても良かったかもね。 ドラマだし。 時代劇らしくて、面白味は感じるんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月13日 20時55分27秒
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