内容
華岡信一郎(阿部寛)は、大物政治家の藤森泰三(西村まさ彦)の依頼を受ける。
政治家生命の危機。。。ある写真が送られてきたのだ。
その送り主を探って欲しいという。華岡は、おもむろに鼻栓を抜き、
大きく息を吸い込み。。。。。
そんなある日、特別捜査室の小向達郎(香川照之)がやって来る。
異動が決まったと。引き継ぎまでは。。。と現場へと急ぐ。
すでに早見(高橋メアリージュン)細井(馬場徹)たちがいた。
早速、鼻栓を抜いた華岡は、遺体の匂いをかぎ始める。
そこに小向に代わりに配属されてきた七条香奈(波瑠)が現れるのだった。
が、かいだことの無いニオイに困惑する華岡。
そこで華岡は、旧友の微生物の専門家・岩渕幸雄(松尾スズキ)のもとへ。
しかし、どうしても分からない。
一方、特別捜査室では、3件目となった事件の分析を開始する。
敬称略
脚本は、林宏司さん
演出は、堀切園健太郎さん
キャスティングに関しては、横に置いておくが。
今回は、凄い事件ですね。
もちろん、ミステリー好きからすると、ベタな事件なのだが。
まさか、今作で。。。。。驚きだよ。
ここまで規模を大きくするとは!
おかげで、主人公の活躍が微妙に埋没。
ドラマとしては、面白いんだけど。
さすがに引っ張りすぎだし。
主人公のコトも含めて、
《スニッファー》としては、どうかと思いますよ。
印象としては、40~50分程度かな。
それを無理して75分に。
ちなみに、気になったのは、今回のラストの展開。
これ、“連ドラ”のときにやっていたことと同じような。。。。
内容自体は、面白かったのに。
無理したかな。。
NHKって、こういうこと、あまりやらないのになぁ。。。。
もしかしたら、60分だったのが、急きょ75分になって、
増量した?(笑)
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最終更新日
2018年03月21日 23時58分43秒
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