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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
警視庁捜査一課強行犯捜査5係の矢代朋(波瑠)は、 左腕の負傷から、久々に職場へ復帰する。 すると係長・川奈部孝史(光石研)から思わぬ事を告げられる。 特命捜査対策室第6係への異動だという。 係長の財津喜延(高田純次)に連れられ向かったのは、地下の倉庫。 朋が扉の前で戸惑っていると、 “元同僚”の5係の桑部一郎(山内圭哉)岡部守(工藤阿須加)が現れる。 「そこにいるんだろ。倉庫番の魔女」 扉を開けると、そこには鳴海理沙(鈴木京香)の姿があった。 桑部は、太田翠、加藤篤子が殺された連続変死事件を追っていると、 被害者2人の現場の写真を、理沙に手渡すのだった。 理沙は、様々な推理を巡らし、犯人が女性と推測。 岡部は違和感を抱くが、何かを感じた桑部は、すぐに部屋をあとにする。 そこに財津が現れ、倉庫にある未解決事件の資料の整理が仕事だと説明を受ける。 定時出勤。。。定時に帰宅出来るらしいが。。。。 そんななか、連続変死事件の現場の両方から、ある本が発見される。 ミステリー作家・嶋野泉水(中山美穂)の本だった。 川奈部から特命捜査対策室の古賀清成(沢村一樹)室長は報告を受ける。 何か関係があるのではと言うが、。。“魔女”が言っていたと川奈部が伝えると。 古賀は顔色を変える。 なにか気になり始めた朋。 泉水は、10年前に、自宅マンションで殺されていたのだ。しかし密室。 資料を手にした朋に、6係の草加慎司(遠藤憲一)がある事を伝える。 捜査資料には書いていないが、事件の時間に男が目撃されていたという。 興味を覚えた朋は、6係で解決しようと、財津係長に再捜査を提案。 すぐさま、部屋を飛びだしていくのだった。 まさかの行動に、呆れかえる理沙。 編集者・新海雄二(半海一晃)、夫・山本則夫(渡辺いっけい)から 話を聞く朋に、理沙は。。。。 敬称略 原作は未読 脚本は、大森美香さん 演出は、田村直己さん 簡単に言えば、よくある未解決事件を。。。ってヤツである。 基本的に、ベタですね。 ただ、登場人物の紹介部分が長すぎて、 話が動き出すのが遅すぎる! 初回だから。。。とは、思いますけどね。 実際、後半になると、キャラもそこそこ見せているし。 少しだけ面白味が出ている。 まあ、弱点が無いわけじゃ無い。 ひとつは、紹介が多いこともあって、 話の流れがぶつ切れ状態。 主人公の行動にも、理由が与えられていないし。 流れが唐突すぎるのだ。 で、もうひとつは、主人公2人の魅力。 これは、初回だから仕方ないとは思いますが。 そうだとしても、ちょっと物足りないかな。 時間を割いている割に、そういう描写が少ないですから。 そのため、役割分担も、少し不明確。 次回は、通常営業だろうから。 基本的な流れなどは、ある程度カタチになっているだろう。 次回に期待。。。かな。 可能性はありそうだし。 最後に、今回のゲスト。。。良かったですね。 もちろん。。。風間俊介さん! 個人的には、こういう役を、もっとやって欲しいのだ。 本当の本物の役者だと思っていますので。 今回も、ほんと凄いし。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4337.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月19日 22時09分42秒
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