|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
交通死亡事故案件を担当する事になった凜々子(吉高由里子) 若者がバイクで老人をはね死亡させた案件だった。 被疑者・勝村弘(白洲迅)は、朝日で信号が見えなかったと証言。 被害者・佐藤忠徳(久保晶)は、妻・フネ(茅島成美)の目前ではねられたよう。 事故を目撃したのは、フネだけ。 怒りに打ち震える凜々子は、相原(安田顕)が止めるのも聞かず、 フネが住む家で、話を聞くと。。。飛びだしていく。 フネの思いを聞き、何とかしたいと感じながら、 被疑者、勝村の取り調べを開始する凜々子。 すると凜々子の追及に、全面的に認める勝村。 だが、よく覚えていないと口にしてばかりで、曖昧な証言を繰り返す。 何か妙な印象を受け、勝村が料理人として勤務するホテルへと向かう。 料理長・林崎(菊池均也)によると、人が辞め、無理をさせてしまっていたと。 責任を感じているようだった。 他の同僚たちも証言する。被害者宅に度々謝罪に行くだけで無く。 現場にも足を運び、花を手向けていると分かる。そして口を揃えるのだった。 少しでも軽くしてやって欲しいと。 仕事熱心で、同僚たちからも愛されていると知り、凜々子は対応に悩みはじめる。 敬称略 脚本は、松本美弥子さん 演出は、明石広人さん 相変わらず、主人公に正義感があるのかどうか、ビミョーな今作。 熱血漢では有るとは思うんだけど(苦笑) いやね。 仮に、今作の主人公の描写が“正義感”を表現しているとするならば。 いったい“今作の正義”って、なんだろう?と思うわけで。 ほんと、何? この今作の“芯”“肝”で、引っかかってばかりいるのだ。 このタイトルの引っ掛かりさえ無ければ、 それなりにベタなドラマなんだけどね。 まあ、細かい部分で、ツッコミどころばかりで、雑なんだけど。。。。 ちなみに、個人的に、もっとも引っかかっているのは。 今作って、主人公だけで物語が成立してるんだよね。 事務官にしても、必要性が薄いし。 いや、それ以前に、他の検事、事務官も、不必要で。。。。 主人公がひとりで走り回っているだけでしかないのだ。 これは、ドラマとして、面白いと言えるのかな??? 活躍している。。。っていえば、そのとおりだが。 でもね。 話が元に戻るんだけど。 走り回っているだけでは、正義感を表現しているとはいえなんじゃ??? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4377.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月02日 23時03分08秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|