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カテゴリ:ドラマ系の感想
『一線を越える夜』
内容 地鎮祭に出席した神楽(新井浩文)と妻・留美(稲森いずみ)は、 政治家の木島義国(嶋田久作)に挨拶。 すべては国有地が絡むプロジェクトのためだった。 神楽が去ったあと、留美の前に真海(ディーン・フジオカ)が現れる。 入間(高橋克典)から注意を促されていただけに驚きを隠せない留美。 すると真海は、アパレルブランド立ち上げを考えている 青年実業家の安堂完治(葉山奨之)を留美に紹介する。 相談にのってやって欲しいという真海は、 留美を別荘で行う安堂とのランチミーティングに誘う。 その帰り道、留美は、力になりたいと安堂に伝えるのだった。 一方、入間は、娘・未蘭(岸井ゆきの)に 自分が決めた夫・出口との結婚の日取りを決めたことを伝える。 戸惑う未蘭は、祖父・貞吉(伊武雅刀)に相談したいと言い始める。 すると入間は、未蘭と妻・瑛理奈(山口紗弥加)を連れて、貞吉の部屋へ。 話すこともままならない貞吉に、結婚の報告をする入間。 が、未蘭は、まだ早いと言っていると、父に反発するが、 入間は、聞く耳を持たず。今の貞吉に分かるわけがないと断言。 孫の結婚を祝福しないわけが無いと、話を進めると娘に言い聞かせるのだった。 そんななか、安堂のことで、神楽を別荘に招いた真海。 神楽が安堂の手助けを拒否すると口にしたことで、 真海は、仕事で何かがあったのではと、神楽に話しかける。 仕事のことは知っていると。 南条幸男(大倉忠義)のことで悩んでいるのでは。。。 敬称略 脚本は、黒岩勉さん 演出は、野田悠介さん “儲けたいんじゃないんだよ。私は、楽しみたいんだ” ようやく、 本格的に復讐劇が動き始めた感じですね。 やっぱり、前回が初回だったらなぁ。。。。って思ってしまった。 そこはともかく。 かなり複雑に、人間関係を絡み合わせようとしていますね。 このあたりは、さすがの脚本家さんだ。 気になるのは、どこまでが復讐なのか?ですが。 そう、真海の介在が、どこまでなのかが、分からないのだ。 だから、面白いとも言えるのですが。 この部分が、今作の難しいところだ。 だって、あくまでも復讐劇であるなら、意図的な介在、陰謀があってこそ、 面白味を感じるというのもあるからだ。 偶然が混ざりすぎてしまうと、妙な雰囲気になりますからね。。。。 すべて。。。である必要は無いけど。 面白くなってきているからこそ、気になって仕方がない。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4398.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月10日 22時53分13秒
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