「今夜、全てが終わる…衝撃ラスト」
内容
太郎(ユースケ・サンタマリア)のプレッシャーに真弓(中谷美紀)は動揺する。
そんななか娘・麗奈(桜田ひより)に綾子(木村多江)が接触したと知り、
真弓は激怒。秀明(玉木宏)は困惑する。
激怒した真弓は、茄子田家に乗り込むと、
太郎が学校も休み。家にも帰っていないと知る。
どのように対応して良いか分からず、太郎は使っていない海の家で考えていた。
そこにやって来た真弓は、自分の過去を重ねつつ、ある思いを太郎に伝える。
そのころ、目の前に現れた綾子に秀明は、家族に近づかないように伝える。
綾子のことも何も思っていないと。
家に帰った秀明は、そのことを真弓に伝えるが。。。。
翌朝、太郎は、綾子が手紙を残し、姿を消したことに驚く。
そして。。。。綾子は、佐藤家に現れ、そこに太郎もやってきて。。。。。。。。
敬称略
脚本は、大島里美さん
演出は、吉田健さん
ユースケ・サンタマリアさんも、凄いのに。
やっぱり、こういう役をする木村多江さん、凄いね。
まさに“狂気”。
まあ、ネタフリも含めて、ベタな演出であるが。
シッカリと“崩壊”を、描いた感じ。
それにしても。
35分過ぎからの描写が、秀逸だね。
これまた、普通すぎる演出で、スイッチし過ぎの韻書もあるが。
やりとりが、面白いので、あまり気にならなかったかな。
欲を言えば、やっぱり、2人の距離感も見たかったけどね。
スイッチしたんじゃ、見えないモノがあるってことである。
演技は表情だけじゃ無いし。
登場人物のやりとりは、会話だけじゃ無く、その態度、動き。。。距離感も大切。
面白味を感じるからこそ、“欲を言えば”と思う。。。ってこと。
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最終更新日
2018年05月18日 22時55分15秒
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