内容
殺人事件を担当する事になった凜々子(吉高由里子)
被疑者は、衆議院議員・中条良成(宅麻伸)の息子・秀成(落合モトキ)。
秀成は、被害者の入江大輔(佐藤祐基)と路上で口論となり、
入江が持っていた包丁で脅され、抵抗しているうちに殺したと正当防衛を主張。
目撃者の加納勇(神尾佑)の証言とも一致する。
凜々子、相原(安田顕)の印象では、正当防衛にみえた。
一方で、入江が働いていた料亭の主人・塚田智之(小野了)は、
仕事柄、包丁は持ち歩くことがあったという。
前科も知っていたが、真面目に働いていたという。
店の仲居で、入江の恋人・大石笑子(岡本玲)も、考えられないと。
判断に迷う凜々子。
そんなとき、新たな目撃者が現れる。
樋口奈央(小松彩夏)によると、秀成に絡まれていたという。
それを、入江が助けてくれたと言うことだった。
完全に正反対の証言。
その直後、中条が、弁護士を伴い現れ、息子の釈放を要請する。
敬称略
今回も、微妙にチーム戦か。
ほんとは、この方が、バランスが良くて、
オモシロ味があるんだけどね。
そこはともかく。
話自体は、人情モノとして、普通ですね。
特に、捻っているわけでもありませんし。
ただ今回に関しては、
相手の悪意が強かったので、
結果的に、主人公の正義感が見えた感じだね。
それくらいだろうか。
ただ、今回を見て、感じたのは、1つ。
せめて、今回くらいで描いていれば、
もっと面白く見ることがで来たかもしれない。。。。ってこと。
しっかし、これまでも、何度も書いているが。
なぜ、もっと上手く出来なかったんだろ。。。。
基本的にベタだし。
エピソード自体は、悪くないんだけど。盛り上がりに欠けた今作。
キャラが際立ったのは、終盤だし。
毎回のエピソードのメリハリもイマイチだったし。
結構、惜しいんだけどね。
むしろ、ここまで、迷走させたのが不思議だよ(笑)
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