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カテゴリ:ドラマ系の感想
『スペシャルチーム再集結!ー7年前に消えた“3億円事件”の謎』
内容 刑事総務課刑事資料係で異動となった天樹悠(東山紀之) 片桐正敏(吉田鋼太郎)係長の下で、働いていた。 全ての資料を記憶しているため、新人の野々村拓海(白洲迅)に感心されていた そんななか、一課十二係の水田環(倉科カナ)青山新(塚本高史)がやって来る。 仮出所したばかりの松原祐二(永岡佑)が、保護司の相良幹夫に暴行。 逃走したと言う事だった。 名前などを聞き、天樹は7年前の現金輸送車襲撃事件を思い出す。 金を奪い逃走。その後、逮捕されたものの、現金は見つかっていなかった。 関係者はあたったが、手がかりが無く。 意見を求めにやって来た水田と青山。 が、そこに十二係主任の海老沢芳樹(田辺誠一)が現れ、 ふたりは、捜査に戻されるのだった。 一方、資料を確認していた天樹は、違和感を口にする。 以前見たときも、同じことを感じたと。捜査資料では単独犯だが、 共犯者がいたのではと感じていたのだった。。。。 資料係をあとにした青山は、水田になコトを伝える。 交番勤務だった自分を、なぜ、片桐が捜査一課に戻したのかと。 そしてふたりは、松原が以前いた組事務所跡へ。 鳥塚栄介(近藤芳正)の経営する工場になっていた。 その後、松原が一時期務めていた ホストクラブの元ホスト・朝倉雄大(西興一朗)に話を聞くが、。。。 そして、松原と交際していたと思われる高野みさき(関めぐみ)にも話を。。。。 敬称略 脚本は、寺田敏雄さん 監督は、及川拓郎さん そもそもの話。 《3》において、明らかにラストシーズンであるかのように、 話を広げるだけ広げたんだよね。 で、退場者を出したり。主人公の過去を描いたり。 それらのことで、面白くなったかどうかは、横に置いておくとして。 分かっている事が1つ。 ハッキリ言って、“終わった”のである。 なのに。復活である。 正直。。。第4シーズンで継続というよりも、無理に復活させた印象が強い。 大人の事情があったとしても、 さすがに、違和感を感じるぞ。ほんと。 とりあえず、そのアタリの事は、横に置いておくが。 今回を見て、1つわかったのは。 完全なリニューアルを図ろうとしている事だろう。 そのため。 監督は、今までのシリーズで監督してきた及川拓郎さん。 が、脚本は、今シリーズでは“初”の、寺田敏雄さん。 個人的には、かなり意外な人選。 ただ、本気でリニューアルするつもりならば、 この人選は、本気さがみえる人選と言えるかもしれませんね。 作品に漂う雰囲気が、大きく変わる可能性が、かなり高い。 それくらい、大きな意味を持っていると思います。 あくまでも個人的な印象ですが。 今までのシリーズって、基本的にベタな刑事モノで、 それ以上の“らしさ”のようなものが、ほとんど無かったのだ。 あえて“らしさ”をあげるとすれば。。。。7人っていうくらい。 だからと言って、7人に役割があるようで、無かったのだ。 他局ではあるが村上弘明さんの《南平班》のほうが、 よっぽど7人の描写が良く出来ている。同時に、主人公も際立っているし。 そう。今作には、“らしさ”が無かったのだ。 脚本の変更は、もしかしたら。。。。と感じさせてくれるので。 それだけで、期待が大きくなります。 個人的には、初めから、この路線の方が、良かったんじゃ?と思いますけどね。 主人公がカッコイイ。。。っていうんじゃなく。 味がある。。。。人情モノ路線。 とはいえ。 今回は、前後編の前編。 後編次第かな。。。(笑) 最後に。 終了直後のニュース番組もどきでは、 まるで、“朝ドラ”直後の《受け》のようなことを、 記者もどきが、発言していますが。 あのね。 ドラマを見た事が無いなら、 あまりね、妙なコトを口にしない方が良いですよ。 刑事モノで、資料係。。。と言ったら、 この局で、有名なドラマがあるじゃ無いですか! その程度の事も知らないんですか?? ハッキリ言う。 無知である事を知りなさい。恥ずかしいですよ。 他局ならまだしも。。。。。。。恥じを知りなさい。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4532.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月11日 22時14分36秒
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