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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
慶応四年。幕府軍と官軍の戦いは激しくなっていた。 そんななかついに、西郷隆盛(竹内力)と勝海舟(寺島進)の談判により、 江戸城は無血開城された。 だが、お城明け渡しの瀬戸際で、予想外のことが起きた。 的矢六兵衛(吉川晃司)である。 八ヶ月前。尾張徳川家徒組頭の加倉井隼人(上地雄輔)が、 江戸城内検分の先手として遣わされることになったのだ。 まさかの“大役”に困惑しながらも江戸城へとやって来た加倉井。 幕府軍にとって、尾張徳川家は裏切り者だったため、命の危険もあったのだ。 待ち構える御目付役・本田左衛門(山崎銀之丞)から、ひとりで。。と言われ、 加倉井は、単身、城の中へと入っていく。 茶坊主により、加倉井は、徳川家陸軍総裁の勝海舟の部屋へと通される。 勝から、口をきかず、居座り続ける御書院番士・的矢六兵衛の存在を知らされる。 ただ口をきかぬため、本人かどうかも定かではないと言うこと。 西郷との約定で、騒ぎを起こさぬと決めたため、強引に動かすことも出来ぬと。 実は、京から江戸に御所が移ることが内々で決まっているため騒ぎは厳禁。 勝に促され、説得を試みる加倉井だが、身動き1つせず。。 官軍が到着するひと月後までに、何とかしなければならないという。 そんななか、的矢六兵衛の噂を聞きつけた 外国奉行支配通弁・福地源一郎(駒木根隆介)の協力を得て、 幕府軍に入り込み、御書院番士の同僚から話を聞き始める。 敬称略 原作は未読。 脚本は、牧野佳祐さん 監督は、李闘士男さん 江戸城開城の検分にやって来た尾張藩士は、 城に居座り続ける謎の侍がいると知る。 って感じだ。 なかなか、ミステリアスで、良いですね。 舞台が舞台だけに、緊張感があるだけで無く、 微妙なギャップが、面白味にも昇華している。 主役なのに、セリフが。。。。。凄いですね。 初回を見ただけで、普通に面白いし。 次が気になるし。 ほんと、どうなるんだろ。。。。 もの凄く、時間が短く感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月22日 22時51分41秒
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