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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
宇佐美(伊勢谷友介)から、コラムのイラストを確認源を探せと、 命じられたさやか(波瑠)は、 同僚から伝説のイラストレーター“439”(荒川良々)を紹介してもらう。 なんとか説得して。。。。ついにコラムの第1回が完成する。 が、残り5回。結婚しなければクビ。 何とかしたいが、どうして良いか分からない。 すると宇佐美が、男の要望に応える服装になれと、、、 敬称略 脚本は、衛藤凛さん 演出は、佐藤東弥さん 脚本が、そういう風になっているから、仕方ないのだろうが。 前回、前々回より、作品の特異点であろう宇佐美が前に出たため、 若干、全体に漂っている雰囲気は変わったが。 それは、序盤だけ。 基本的に、主人公が自分勝手に妄想しているだけ。。。というカタチは、 何一つ変わっていないので、印象は同じままだ。 致命的なのは、 その印象で、物語が構成されているだけで、 話自体は、何一つ進んでいないことだ。 今作は、明示されている流れが2つある。 ひとつは、恋からの結婚。 もうひとつは、コラムの進み具合と仕事のクビ。 今後、大きく予想を裏切ってくる可能性も、無くはないが。 この2つの線上で、物語は動いていくはずなのだ。 が。。。今回。動いているようで動いていない。 頭が痛いのは、主人公に変化が感じられず。 宇佐美に振り回されているなら、まだしも。 行動に、能動的な部分が、あまりないことだ。 そのため、主人公は、動かず、変化せず。物語も変化せず。 それが、いま現在の今作だろう。 揺れ動いている描写をしているつもりかもしれませんが。 残念ながら、今作の描写では、そういう風には感じられない。 今回まで、ほぼ描いているコト。同じだし(苦笑) 結局、何を描きたいかも、伝わってきませんし。 もっとも、意味が分からないのは。 宇佐美が口にしているほど、主人公が光って見えなかったことだ。 。。。どういうつもりなのかな? そう。劇中で語っているほど、主人公には魅力がない。 思うんだけど、恋バナを描きたいなら描きたいで、 素直に、そんな風に描けば良いんじゃ? 俳優を見るだけのドラマになりつつありますね。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4580.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月28日 22時53分42秒
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