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カテゴリ:ドラマ系の感想
『女系家族に潜む60年の秘密ー顔の見えない“白いスーツの男”』
内容 天樹(東山紀之)のもとに、加納優美(瑛蓮)という女性が相談に訪れる。 60年前の昭和33年。 クラブ“レインボー”のダンサー亀井咲子(松本妃代)が絞殺された。 同じ店で働くボーイ田畑亮介(勧修寺保都)が自首。 自分に振り向いてくれなかったからと。。。 その被害者の孫が、優美だった。 10日ほど前、優美の母・貴子が病で亡くなり。 亡くなる直前まで、祖母の死の真相を知りたいと言っていたという。 母の遺品を整理していたとき、2枚の切符と、 2枚の短冊、そして51枚のトランプが出てきたという。 当時、優美の母は、親戚の家に預けられていたようで。 娘を迎えに行く直前に殺されたようだと。 短冊に書かれてある“RYOが許してくれますように”とは、 田畑亮介のことではという優美。 もしも犯人なら、違和感があると言う事だった。 遺品などを受け取った天樹だったが、 片桐(吉田鋼太郎)からは、さすがに60年前の事件を法では裁けないと告げる。 その翌日。優美が殺されて見つかる。 水田(倉科カナ)青山(塚本高史)によると、 優美は、調査会社を使い、60年前の事件を調べていたよう。 しかし、報告書は消えてしまっていた。 一方で、田畑亮介は、12年の刑期を終えて出所。 しかし、現在、田畑(小松政夫)は、消息不明だった。 水田と青山は、当時のダンサーのひとり上田伸江(橘依里)や、 ボーイ長の木下喜一(小谷俊輔)から話を聞く。 伸江(吉村実子)木下(鈴木正幸)によると、 写真に写っている“先生”と呼ばれる白いスーツの男に、 咲子が想いを寄せていたという。 そのころ、天樹、野々村(白洲迅)は、 田畑に自首を勧めた元郵便局員・円城寺正雄(アライジン)から話を聞く。 円城寺(浜田晃)に当時の写真を見せるが、田畑以外知らないと言うこと。 やがて片桐のアドバイスで、白いスーツがオーダーメイドと推測。 テーラーを調べ、元教師の長田健太郎(永嶋柊吾)が浮上する。 天樹、野々村が、長田(大出俊)の元へ話しを聞きに行くが。。。。 そんななか、田畑の所在が判明。天樹が田畑のもとへ。。。 敬称略 脚本は、吉本昌弘さん 監督は、安養寺工さん せめて、現在の事件を捜査し。 その過程で、過去と繋がりが。。。。ってなら分かるけど。 う~~~ん。。。。 主人公が捜査しているのは、あくまでも60年前の事件。 たしかに、天樹が依頼を受けた案件ではあるし。 一種の独立部隊なのも分かっているけど。 現在の事件を調べないってのは、 いくらなんでも、話しが強引というか。。。違和感が有り過ぎだ。 なぜ、現在の事件を、後半にするか。。。無しにするか。 どちらかにしなかったんだ??? もちろん、ほかのメンバーがいるし、 現在の事件を調べていないわけじゃ無いけど。 主人公の描写が強すぎて、印象は、そんな感じじゃ無いからね。 実際、主人公って、過去ばかりにこだわり、その捜査をしている印象なのに。 犯人を追いつめるときは、 まるで、現在の事件を捜査していたいような口ぶりになっているし。 途中の合成にしても。。。。 この合成が致命的だったよね。 ってか。。。。必要無いし。 最後に、 今回の話で、もっとも気になったのは。 ミスリードも兼ねているのだろうが。 俳優を揃えすぎてしまっていることだ。 。。。なぜ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月08日 21時59分24秒
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