|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
1958年。整形外科医の中村裕(向井理)は、廣子(上戸彩)と結婚した。 だが、そのころの中村は、落盤事故で運ばれてくる患者達に対し、 自身の力不足を感じていた。 そんなとき、天児民和(松重豊)教授から、ある資料を手渡され、 海外視察を勧められるのだった。それは、リハビリテーションについてだった。 イギリスの病院で話を聞くと。多くの人が社会復帰を果たしていると知る。 見たところ、同じようなリハビリを行っているにもかかわらず。 そして、病院内の体育館で、車いすを使ったスポーツを行っている姿を見て、 中村は衝撃を受けるのだった。体だけで無く、心も治すという。 その後、帰国した中村は、イギリスで学んできた障がい者医療を広めるため、 日本でもスポーツを取り入れようとするのだが、猛反対される。 そんななか、ひとりの患者と出会う。大学生の土山アキラ(志尊淳) クラブ活動中の事故で脊髄を損傷していた。 バスケットボールを勧める中村。 しかし、やはり、父・正之(山口馬木也)から猛反対される。 中村は、もっと社会に出て行くべきという考えをアキラに伝えるが、 アキラは、やはり納得しない。キレイ事だと。 それでも、失ったモノを数えるなと諭し、ようやくアキラは話を聞き始める。 そして中村は、自身が学んできたリハビリをアキラに実践させようとするが、 逆に、自身の態度が、アキラを不愉快にしていたことを知ってしまう。 話を聞いた中村の後輩・畑田和男(尾上松也)は、相手の目線に会わせてはと。 中村は、車いすに乗り。。。。。 敬称略 脚本は、山浦雅大さん 演出は、佐々木章光さん いまから、50数年前、 障がい者スポーツを広めようとした男。。。の話である。 ハッキリと覚えていないのだが。 この1、2年で、NHKでドキュメンタリーをやっていたような。。。 とはいえ。 来年の《大河》もだけど。 きっと、その一環だろうね。 とはいえ。 こういった先駆者達がいたからこそ“今”がある。。。ってのは、事実で。 ドキュメンタリーも良いけど、 ドラマはドラマで、分かりやすくて、良いですね。 それこそ、 よっぽど、某局の長時間番組を観るより、訴えてくるものがあります。 そういう意味じゃ、 時期的に。。。今作。。。わざと“今”。。放送したのかもね。 ただ、そうなると。 どうしても、1つのことを提案したい。 Eテレの某番組で、これについて、取り上げるべきじゃ? 結構、気になります。 最後に。 連ドラにしなよ。 1クールやっても、良かったと思いますが?? いや、今作を基にして、作り直すべき。 ほら。。。民放でもやってるよね。 SPドラマを放送して、評判が良ければ、連ドラって言うの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月22日 23時09分05秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|