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カテゴリ:ドラマ系の感想
「娘より金、育児放棄の母と対決」
【娘より金!?育児放棄の身勝手母と対決!】 内容 ある日、娘・麻里(阿部純子)が倒れたと報せを受け、 病院に駆けつけた阿久沢(遠藤憲一)は、医師から妊娠を知らされる。 とりあえず母子ともに無事だったが、円(徳永えり)の言葉に、 阿久沢は動揺する。直接、阿久沢に連絡が入ったというのは、 父親と連絡をとっていないからではと。 思い切って話を聞いてみると、別れたという。。。 一方、えみる(吉岡里帆)は、京極(田中圭)から 担当する丸山幸子(小野和子)の家でボヤがあったと知らされる。 すぐに、半田(井浦新)とともに、家へ向かうと。 孫娘・ハルカ(永岡心花)が無事で、ひと安心。 が、家の中には、ハルカの母・梓(松本まりか)の姿があった。 4年前に娘を残し、男と姿を消した母だった。 これからは、自分が面倒を見ると言い始め、 自分も生活保護を受けたいと、えみる、半田に告げる。 2人は、後日、役所で説明を。。。と話し、その場をあとにする。 役所に戻った2人は、京極に報告。 さすがに、京極も、驚きを隠せなかった、 やはり、信じたくても、不信感が拭えないえみる。 後日、やってきた梓に、調査の結果、保護の受給が出来ることを、 えみるは、伝える。そして、4年前の出ていった理由を尋ねる。 が、梓は、拒否。態度を豹変させる。 そのうえ、母の認知症が進んでいるからと、幸子の受給も 自分の口座にと言い始める。 一瞬、戸惑ったえみるだったが。。。。 そんななか、えみると半田は、阿久沢から事情を聞かされる。 娘が産まないと言っていると阿久沢が口にすると、 半田は、産まない選択もあると告げる。 しばらくして。。。幸子の世話をするケアマネジャーの野中から ショートステイをすることになったと、えみるに報告がある。 敬称略 脚本は、矢島弘一さん 演出は、本橋圭太さん かなり、強引だけど。 重ねようとしているのは、理解する。 で、物語も、作り込んでいるのも理解する。 登場人物の役割分担も、なかなか良く出来ているし。 ただ、だからこそ、感じたのだ。 いや、気付いたと言うべきだろうか。 これ、初回から、 働きはじめて、一年以上経過している。。。という設定に出来なかったのかな? そのほうが、物語の完成度が高くなるだけで無く。 違和感あるネタや、無駄なネタを盛り込む必要が無くなり。 失敗も、“後輩”に任せるなどすれば良かっただけで。 物語の質が上がり、面白かったような気がする。 。。。手遅れだけど(笑) でもね。 ここ1,2回の話しの質が上がったのは、間違いなく、そういう理由で。 。。。原作があるのも分かるけど。 思い切ったほうが、良かったでしょうね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4689.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月11日 21時57分02秒
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