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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
京都コンベンションホテルに糸村(上川隆也)村木(甲本雅裕) 向かったのはレストランだった。そこには、路花(戸田恵子)莉緖(栗山千明) そう。村木と路花の。。。。デートだった。 その同じホテルでは、 バイオサイエンス研究でミルター賞受賞した酒井裕子(観月ありさ)准教授が、 和久井昌平(小松和重)学部長の紹介で、挨拶をする。 挨拶が終わり、しばらくするとベンチャー企業“ヘスティアフーズ”社長の 富樫一規(尾崎右宗)が、裕子や和久井にプレッシャーをかけるのだった。 1日も早く実用化をしろと。 そんななか、糸村と莉緖が、ホテルを立ち去ろうとしたとき、ホテルで爆発が! 現場に駆けつける糸村、莉緖。すでに路加、村木の姿があった。 村木によると、爆弾が仕掛けられていたという。 現場で、妙なモノを見つける糸村。 村木の分析でチョウザメの鱗だと判明する。 そして。。。京都府警本部に、刑事部長の氏家隆明(益岡徹)とともに 農林水産大臣の富樫由規(大和田伸也)がやってくる。 被害者は、富樫の息子だった。 その後、路花たちは、捜査をはじめる。 被害者が亡くなったのは、年間契約されている部屋だと。 また、酒井裕子の受賞パーティーに出席していたことが分かってくる。 遺伝子組み換えで収穫量を倍増させる研究で。数千億の価値があると。 糸村と莉緖は、裕子のもとへ。 資金援助の見返りで独占契約を結んでいたという。 和久井学部長が交渉していたということだった。 そこで和久井に話を聞くと、度々、催促を受けていたという。 被害者の秘書・小山剛(水橋研二)の話で、 “のんきが過ぎると、足下をすくわれる。言いなりになるしかない” と言われていたらしく。 意味深な言葉の意味を尋ねるが、知らないという和久井。 一方、岩田(梶原善)雨宮(永井大)は、 ヘスティアフーズの会長・海老沢久美(あめくみちこ)から話を聞く。 富樫大臣に懇願され、社長にしたと言う。 便宜を図ってもらうため了承したという久美。 その後、小山のもとへ。元々、富樫大臣の公設秘書で、 大臣の命じられ、サポートしていたという。 また、裕子とは大学時代からの友人で、研究を進めたのは自分だと。 小山から、フリージャーナリストの石原太一(小林健)が付きまとっていたと。 そこで、事情を聞きに向かう。 元々、被害者により、圧力をかけられ、仕事を干されたと。 恨みがある事は認めるが、アリバイはあると言う。 そんななか糸村は、チョウザメを展示している博物館を訪ね、 飼育係の高橋尚也(三浦涼介)に話を聞く。 あまり何も話さない尚也だったが、糸村は、あるモノを見つける。 上司の中村晴夫によると事件の日、尚也が休んでいたと分かる。 同僚の織田信之の話でも、いつも1人だったと。 中村の話で、知り合いの刑事・青山亘(森下じんせい)に頼まれ、雇ったと 糸村と莉緖が、青山から話を聞くと。 両親を亡くしてから、高橋尚也(高垣眞清)は、 姉(井上うた)とともに父方の叔父に引き取られ育てられたという。 が、あまりの暴力に、ついに尚也は叔父を。。。 その姉が、裕子だった。 弟が殺人犯としてプレッシャーをかけられていた可能性が浮上する。 数日後、ホテルの防犯カメラ映像に、尚也の姿を確認するが。 直後、雑居ビルで、尚也の遺体が発見される。 スマホには遺書。博物館で被害者とトラブルがあったと記されていた。 刃物も残され、状況から自殺と思われた。 富樫大臣の圧力もあって、事件は終結。捜査の中止を命じられるが、 それでも路花たちは、裏付け捜査を決断する。 が。。。糸村は、尚也の家で見つけた、妙なパイプが気になる。 村木に調べてもらったところ。。。 そのころ、裕子は、娘・愛子(山口まゆ)と仲違いしていた。 部屋に引きこもる愛子に、弟・尚也への冷たい態度を謝罪。 すると愛子が。。。 敬称略 ↑ある程度、登場人物を網羅しようとしたら、長くなってしまった。 脚本は、大石哲也さん 演出は、濱龍也さん さて、最終回である。 細かい事は、ともかく。 2時間スペシャル。。。なので、複雑なのは複雑なのだが。 いろいろな“仕掛け”が盛りこまれていて、一転、二転。 かなり作り込んだ最終回である。 2時間って、引っ張り気味になることが多いのに。 頑張った方だね。今回は。 っていうか。。。榊マリコ。。。登場遅すぎ! 村木絡みってのが、良いですね(笑) いつか出て欲しいと思っていたので、満足ですが。 それより、《科捜研の女》に、村木を出してあげて!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月13日 21時46分41秒
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