内容
日下(小泉孝太郎)らの監視の中、理恵(内田有紀)が逃走する。
だが知り合いに聞いても行方が分からない。
ただ日下は、理恵が何かを知っていると確信する。
重藤(上川隆也)の自宅に連絡を入れると、どこかへ行ったと言うことだった。
携帯にもつながらず。。。
そのころ重藤は、守の遺体発見現場にいた。
そして、地図を広げ、あることを確信する。
そこに日下から連絡が入る。
須藤勲(尾美としのり)が殺害直前に
友人の元で見ていたアルバムが手に入ったと。
日下が重藤に確認してもらうと。。。重藤は、あるモノを見つける。
それは、誘拐が起きていれば、あるハズの無いモノだった。
敬称略
細かい部分まで、全てがつながったね。
もう、絶望的と言って良い結末である。
でも、ドラマとしては、見せ方が秀逸で、
かなり面白い作品だったと思います。
事件や、その解決を見せて魅せるだけで無く。
紡がれていく。。。刑事の魂で、魅せる。
刑事モノを越えて、ヒューマンドラマと言って良いでしょう。
脚本、演出、俳優が三位一体で噛み合って、素晴らしかったですね。
こういう設定のドラマって、分かり難くなったり、
興味が分散したりするのに。
わかりやすくし過ぎず。。。適度に難解。
それでいて、様々な魅力を盛りこみ、興味を繋げていく。
見事としか言いようがないです。
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最終更新日
2018年10月21日 22時58分48秒
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