「両雄激突」
内容
留学を決意した菊次郎(城桧吏)は、父・隆盛(鈴木亮平)と上京。
琴(桜庭みなみ)の息子・市来宗介(前川優希)とともに、
隆盛の元で、出立の時を待ち。。。。そして旅立っていく。
大久保(瑛太)らが旅立ち、約束の10ヶ月が過ぎても、まだ帰ってこなかった。
留守政府を任された隆盛は、不正の発覚した井上馨(忍成修吾)の職を解く。
同時に、大久保との変えぬようにという約束を反故にし、
後藤象二郎(瀬川亮)江藤新平(迫田孝也)ら土佐肥前の者を新しく参議にすえ、
大隈重信(尾上寛之)板垣退助(渋川清彦)と様々な改革と近代化を進めていく。
そんななか、大久保が1年半ぶりに帰国する。
当初の目的であった欧米との条約改正が失敗したことで、
留守政府を預かった者たちに批判され、大久保は政府内で居場所を失ってしまう。
大久保は、欧米へ追いつくための急進的改革を訴え、
後藤らの排除を隆盛に求めるが、隆盛は拒否する。
その直後、朝鮮国との外交問題が浮上。
関係改善のため、渡航を決意する隆盛。
敬称略
話を進めるためには、仕方ないのだろうが。
ドラマとしては、ちょっと強引すぎるかな。
対立を描くなら描くで、
もっともっと、描けば良かっただろうに。。。。
もちろん、歴史的な事実や、不明な点もあるだろう。
それに、今回も描いていないわけじゃ無いが。
なんていうか。。。対立の理由などの描写が中途半端すぎて、
対立のための対立にしか見えない。
だからこそ、今作としての落としどころ。。。描写で良いのに。。。
ドラマなんだから、何だって出来るのに。。。。なんとなく誤魔化せば良いだけだしね。
でもね。
誤魔化す以前に、描かないのは、どうかと思いますよ。
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