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カテゴリ:ドラマ系の感想
『シベリアの涙』
内容 本木(三浦友和)と百合(吉田羊)に、美晴(岩井堂聖子)が声をかけてくる。 新聞社を辞めるという。 資料の整理をしていたら、妙なメモが見つかったと。 1954年。第一線で活躍した女性新聞記者の藤沢智世(成海璃子)が、 水死体で発見された。バッグの肩紐だけが見つかったため、 ひったくりにあい、亡くなったと思われていた。 しかしメモには、“マリー”という人物に、“許せない”と残していたのだ。 智世の後輩記者・西島(山本圭)から、金子(光石研)高木(永山絢斗)が、 話を聞くが。。。。 その一方で、元同僚の浅井麻里子(小林涼子)で、 現在は渡米して、世界的な小説家になっているマリ・アサイ(水野久美)から、 百合、立川(滝藤賢一)が話を聞くことに。 事件直後に、渡米していたのだマリ。 マリの話では、直前に、シベリア帰還兵の忠信(中島歩)とトラブルがあったと。 妻・節子が、夫のことで酒浸りであると投書し、 人生相談の記事を書いていた智世の記事に憤慨していたという。 忠信の息子・忠男(木場勝己)から話を聞くと。 父が新聞社に乗り込んだあと、智世が謝りに来たと言う。 そして、父も許したと言うことだった。 そのとき、居候していた同じ抑留者の土岐田隆三(早乙女太一)と智世が恋仲に。 現在、土岐田(竜雷太)は、病院に入院していた。 金子、立川が話しを聞きに行くと。。。 やがて、西島が、奇妙なコトを口にする。 浅井麻里子から、土岐田の妹のことを智世が聞き、 妙によそよそしくなったという。土岐田からは、妹は死んだと聞かされていたと。 そんななか、マリから百合に連絡があり、呼び出しを受ける。 そのホテルの一室には、金沢まりゑ(岩本多代)。。土岐田の実妹がいた。 当時、麻里子の紹介で、まりゑ(石崎なつみ)が智世に会ったと。 そのとき、まりゑは兄がすでに亡くなったと聞かされていた。遺品もあるという。 そう。。。土岐田は、本物では無く、別人だった。 本名は、足立勲だと。収容所でスパイだったという。 もう一度、忠男に話しを聞きに行ったところ、ある事実が。。。。 敬称略 脚本は、瀬々敬久さん 監督は、守下敏行さん 今作は、重いネタも多いが。 ほんと。。。今回は、重い。。。。切なすぎる。 にしても、 上手いね。上手く繋がっている。凄いね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月08日 22時51分35秒
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