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カテゴリ:ドラマ系の感想
第9話「狂おしいほどにEYEしてる」
内容 ある男(安井順平)の取り調べをする筒井(宇梶剛士) しかし、男は、筆談でしか会話しようとしなかった。盗・聴されていると。 被害者は、看護師の細川めぐみ(山本未來) ナイフにより男に刺されたが、一命を取り留めていた。 めぐみの話では、刺したのは元夫・三嶋裕貴。 3年前に娘・花凛が事件に巻き込まれ死亡し、2年前、2人は離婚していた。 数ヶ月前に、三嶋は、 めぐみが、末永創(湯江タケユキ)と付き合っていることを知り、それに立腹。襲ったという。優秀な外科医だった三嶋は、状況から精神疾患も疑われた。 筆談では、今までのような行動心理学が通用しづらいのを理解しながらも、 絵麻(栗山千明)が三嶋の取り調べを行うことに。 やはり、絵麻の質問に、筆談で答える三嶋だったが、 ついに。。。三嶋は、殺すつもりは無かったと口にする。 それどころか“救おうとした”という。 そのうえで、現在も誰かに聞かれていると繰り返す三嶋は、再び筆談に。 敬称略 脚本は、ブラジリィー・アン・山田さん 監督は、山内大典さん まさか、筒井達に依頼せず、西野を使うとは! その部分の違和感はありますが。 話自体に捻りがあって面白かったので、問題ないでしょう。 それにしても、今回、なかなかの話でしたね。 地上波で放送しないのが、本当にモッタイナイ。 第9.5話スピンオフ“綿貫&シオリ” 内容 綿貫(野村修一)は、ある男を取り調べていた。 バンドマンの宇崎晋(福澤重文)が、恋人の川瀬尚美(西慶子)を殺した事件。 だが全く、絵麻のように上手くいかない すると会話の記録係をしていたシオリ(椎名香奈江)が、 思わぬ事を口にする。 敬称略 シンプルでも、良い感じだったね。 第10話(最終話)「綺麗な薔薇は棘だらけ」 内容 絵麻(栗山千明)の相棒・西野(白洲迅)と、突如、連絡が取れなくなる。 シオリ(椎名香奈江)や筒井(宇梶剛士)綿貫(野村修一)から、 話を聞いた絵麻は、数日前のことを思い出す。 矢田部香澄(逢沢りな)という女性と付き合っているという話を、 西野と、居酒屋でしていたのだ。 それを知った筒井は、顔色を変える。 数年前から、交際している男性が連続して不審死していたのだ。 しかし全く証拠が無く。 早速、香澄から事情を聞くことにした絵麻。 が、絵麻の質問に対する反応が薄い香澄。 困惑しながらも、質問を続けるが、西野の居場所は知らないというばかり。 やがて、奇妙なコトに気付く絵麻。 明らかなウソでも、香澄には“なだめ行動”が出なかったのだ。 そんななか、絵麻が香澄の反応を見て、西野が監禁されている場所を特定。 筒井たちが特定したマンションへ向かうのだが、そこには遺体が。 香澄が、西野以外に交際していたとい高梨の刺殺体。 残されていた凶器には、西野の指紋が見つかり。。。。 絵麻は、香澄に何かがあると感じ取り、 香澄の主治医の深慮内科医・楠木ゆりか(野波麻帆)の協力を得て、 抗うつ剤の使用が判明。 もう一度、事情を聞き始める。だが、やはり、何かがオカシイ。 冷静に観察し直した絵麻は、香澄のある行動に気付く。 そこで、絵麻は、別の手で情報を引き出そうとするが、失敗する。 が、失敗の理由に気付いた絵麻は。。。 敬称略 脚本は、大浦光太さん 監督は、根本和政さん 今回の最終回エピソードは、凄いね。 よく、こんなモノを思いつきましたね。 にしても。。。モッタイナイ。 こんなに、面白いのに。BSだもん。 このまま、地上波で放送すれば良かっただろうに。 。。。。ちょっと早めだけど。。。“金曜8時”で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月16日 01時11分18秒
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