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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
松戸桃(高松咲希)の絞殺遺体が発見された。 夕方になり一緒に遊んでいた同級生・三島唯(稲垣来泉)が帰宅。 翌朝、被害者が遺体となって発見された。 周辺では不審者の目撃情報もあったため、暴行の可能性も。 虎丸(船越英一郎)から鑑定を依頼される真野(錦戸亮) しかし鑑定により、暴行された痕跡は見つからなかった。 そんなとき、虎丸の先輩刑事・鶴見(大地康雄)がやってくる。 20年前と10年前に同様の事件が起きていたという。 手口が似ていることから、連続幼女殺人事件かもしれないということだった。 10年前、児童館に勤めるボランティア西内智幸(池内万作)が、 容疑者として浮上したモノの、証拠不十分。 何とかして逮捕すると意気込む鶴見。 虎丸は、被害者の両親・直樹(永岡佑)志津香(松本若菜)から 話を聞こうとするが。。。。 その後、真野は、現場周辺の調査を開始する。 現場で木の枝が折れている部分を見つけ、周辺を確認すると、タバコの吸い殻。 鑑定により、西内とDNA型が一致する。 が、真野は、木の枝に違和感を抱き、再度、吸い殻を鑑定したところ。。。。 敬称略 脚本は、相沢友子さん 演出は、相沢秀幸さん 開始5分で、その後の展開が見えるほどの、 “2サス”“刑事モノ”では、ベタなネタである。 そのあたりは、ともかく。 今回は、前回までの2回と違う印象ですね。 主人公をメインに据えた物語になっている! って。。。ドラマなんだから、当たり前のことなのだが。 どういう事情からか、主人公がメインになっていなかったのが今作だった。 まあ、 ここまでになると、本格的に《科捜研の男》になってしまっていますが(苦笑) 何を描きたいかが分からなかった前回までよりは、 よっぽどマシである。 ってか。。。主人公がいるのに。 刑事と、新人が目立たせること自体が、間違っていた。。。ってことだ。 最後に。 “マシ”だというだけで、“面白い”と言えないのが、 ほんとに残念なことで。 今作の一番の問題は、そこかも知れませんね。 まあね。そこは、演出の問題なんだけど。 ただ。。。。大きな問題があるのは、原作があると言う事だ。 これ以上の際立たせた演出になると、 原作の雰囲気とは、全く別物になりますから。 でもね。別物だと批判を受けたとしても、 ドラマとして成立させることを優先させなければ、 前期の某刑事ドラマのように、原作と違うだけで無く、 迷走を続けてしまうような気がします。 ドラマは別物だと割り切って、演出すべきだと思いますよ。 まあ、手遅れでしょうけど。 今から出来ることは、限られている。。。やっぱり、無理だろうなぁ。。。 現在の状態のまま、最終回まで行くしか無いか(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4952.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月21日 21時58分07秒
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