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カテゴリ:ドラマ系の感想
『夫婦の条件』
「判明!!黒幕の正体…妻VS愛人!!20億を巡る離婚劇」 内容 資産20のロックスター東城数矢(宇崎竜童)の妻・ちなみ(銀粉蝶)の 代理人となった杏子(常盤貴子)と多田(小泉孝太郎) 東城は、恋人の小川唯奈(松本まりか)と結婚するつもりだという。 杏子たちは、財産分与で11億を主張。 しかし東城の代理人・栗山美咲(芦名星)は、6000万が妥当だと。 別居7年。同居中の分与だけを考え、その時の財産1億のウチの5000万。 そして慰謝料1000万。。。と、完全に美咲の主張は妥当な線だった。 美咲が、元恋人だと言う事もあって、やりにくい多田だが、 何とか交渉を続け、5億まで上積みをして、ちなみも了承する。 一方で、杏子は、佳恵(賀来千香子)とともに、 脇坂(吉田鋼太郎)の妻・玲子(峯村リエ)の代理人となってしまう。 夫と離婚したいのだという。 玲子は、脇坂の弱みを握っているよう。。。 そんななか東城がバイクで事故を起こし、意識不明に。 杏子がちなみと病院に駆けつけるとマネージャー三宅博之(阿南健治)がいた。 事情を聞いていると、医師から“妻”が話を聞いていると知らされる。 主治医の元へむかうと、唯奈と美咲がいた。 その後、延命治療などを巡って、ちなみと唯奈は対立。 そのうえ、唯奈のお腹には。。。。 ちなみと唯奈が対立するなか、警察がちなみから事情聴取をする。 その一方で杏子は、林(博多華丸)から、夫・壮一郎(唐沢寿明)が、 政治家絡みだったと聞かされる。 敬称略 脚本は、篠崎絵里子さん 演出は、山本剛義さん いやぁ。。。頭の痛い、ネタの盛りこみ方ですね。 一応、重ねているので、適切だと言えなくも無いが。 なんていうか。。。唐突さもあって、脇坂夫妻の部分が、別案件に見えてしまい、 見ていると、3つのエピソードが並列している感じだ。 それぞれに、独特のオモシロ味があるだけに、 なんだか、モッタイナイね。 脇坂夫婦。。。あまり盛りこまないほうが、良かったかもね。 そうすれば、杏子夫婦と重ねることが出来たわけだし。 なにせ、吉田鋼太郎さんと峯村リエさんが強烈すぎるんだよ(笑) 面白いからこそ、ほんと、難しいよね。今作。 かなり作り込まれているし。 個人的には、その作り込みに好感を持っているのだ。 が、ここまで盛りこむと、複雑すぎて、 普通の視聴者には、ハードルが高く。。。。。。慣れていれば、どうってことないけど。 。。。。難しいね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5005.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月10日 21時54分39秒
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