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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
有名私立中学の須藤公彦(阪田マサノブ)校長がビル屋上で刺殺体で発見された。 事件直後、犯人と思われる女性(森口瑤子)が、飛び降りるのを見た目撃証言。 一命は取り留めたものの、記憶を失ってしまっていた。名前を覚えておらず。 福知(寺島進)は、嘘だろうと言うが、いくつか質問した時矢(沢村一樹)は、 仮病では無いと確信する。 福知たちは、中学へ向かい、教頭や学年主任の関口成美(舞羽美海)ら教師から、 事情を聞くが。。恨みを買うようなことは思い当たらず。女性のことも分からず。 一方で、時矢は智佳(瀧本美織)とともに、女性の記憶を取り戻そうと、 現場が見える場所へと向かうが、失敗。ただ医療用語を口走る。 生田目(武田鉄矢)にアドバイスをしてもらい、何かきっかけがあれば、 戻るかもしれないと分かる。地図を見せると、特定の場所に反応。 しかし、手がかりは無かった。 そんなとき、目に留まった移動販売車の女性に声をかけると、 “杉田陽子”だということ。一緒に働いていたという。 そこで調べてもらい、自宅へ向かったところ、弁護士や、記者など、 いくつもの名前が書かれた名刺が見つかるのだった。 そのことを“杉田陽子”に尋ねても、分からない。 そこで、須藤が勤める瑛成中学は、以前勤めていた城光学園の系列。 1年前まで勤めていた城光学園へ向かい、 理事長(峰蘭太郎)から話を聞くが、何も得られなかった。 時矢は、その様子から何かを隠していると考え、調べていくと、 1年半前に、真崎翔太が自殺していたと分かる。 母の真崎薫が、イジメがあったと、訴えてきたらしいが、手に入れた顔写真は、 “杉田陽子”とは違った。 敬称略 脚本は、徳永友一さん 監督は、兼崎涼介さん 捻ってきたねぇ。 やはり、ドラマは脚本が大きいよね。 そこに、主人公を上手く重ねてきた。 正直、記憶喪失の意味が、あまり無くなっていたところなので。 こういうエピソードは、良いことだ。 まあ、主人公の設定以前に、話が、良く出来ていますけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月14日 20時51分05秒
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