「太陽がいっぱい」
内容
7月14日。マラソン競技の当日。
スヤ(綾瀬はるか)は、夫・重行(高橋洋)と、金栗家を訪れていた。
四三(中村勘九郎)に精をつけてもらいたいと魚を持って。
だが、四三の兄・実次(中村獅童)から2週間かかると聞き、
スヤは、金栗家と一緒に応援しようと言い始め。。。。
一方、四三は、大森兵蔵(竹野内豊)とホテルを出て、スタジアムへ。
だが体調が芳しくない大森が足を止めたのを見た四三は、
大森を背負って、スタジアムへと急ぐ。
ようやく到着したものの、他の選手は、すでに準備を終えていた。
それでも、準備を急ぎ、。。。。。ついにスタート。
序盤、遅れ気味だった四三だが、徐々にペースを上げていく。。。。
敬称略
演出は、一木正恵さん
さて、最も有名なエピソードである。
正確には、その“始まり”でしょうか。
登場人物たちのそれぞれの思いを、シッカリ、そして丁寧に表現していて。
ドラマとしては、なかなかの仕上がりだ。
まあ。。。残念なのは、
“すでに知っていること”なのですが。
あれだけ宣伝したんだから、知っていて当然である。
そこが、少し気になりましたが、仕方ないでしょう。
あとは、次回で、どんなラストになるか?でしょうね。
期待します。
最後に、個人的に、最も気になったのは。
“失踪”なのか?“行方不明”なのか?それとも“神隠し”なのか?
まさかの“誘拐”っていうのでも。。
単語の使い方で、印象は違うのだけど。
今回、あまりに真面目に描いているので、引っかかってしまったのだ。
いっそ、こういう単語、言葉の違いを利用して、
もっと面白おかしくても、良かったかもね。
もちろん、ふざけるな。。。という批判はあるだろうが。
でも、時代が時代なので、
微妙に価値観の違う人たちがいたのも事実で。
もっと楽しく出来たのでは?と思っています。
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