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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
その日、五十嵐唯織(窪田正孝)にとって、待ちに待った日。 幼いころ憧れた甘春杏(本田翼)に会うことが出来る。。。と。 バスで甘春総合病院へと向かう途中、 バス運転手・天野明(春海四方)の異変に気付いた唯織は、 やって来た救急隊員に血管造影が出来る病院への搬送を依頼する。 同じバスに乗り合わせていた広瀬裕乃(広瀬アリス)が救急車に同乗。 甘春総合病院へと。 受け入れで待っていた救急の辻村駿太郎(鈴木伸之)に、裕乃は事情を伝える。 が。。。すでに、天野は元気で。。。 違和感を抱きながらも、新人の放射線技師と挨拶した裕乃は、 放射線技師長の小野寺俊夫(遠藤憲一)の行う検査に立ちあう。 そんななか、バスの騒ぎで、遅れて病院へとやって来た唯織。 偶然、再会した杏に、挨拶をするが。。。。覚えていなかった。 そして、裕乃が先輩の放射線技師たちに挨拶していると、なぜか、唯織!? 裕乃とともにやって来た、新しい技師のひとりが唯織だった。 唯織に、病院長の大森渚(和久井映見)の隠し子ではと噂があり、大騒ぎに。 鶴の一声で採用が決まったという。。。。 それから少しして、写真家・菊島亨(イッセー尾形)が搬送されてくる。 頭痛を訴えているため、頭部のMRI検査を行う小野寺達。 世界的写真家が来たと、部下の藤堂(岩崎う大)から聞き、 診療部長兼放射線科長の鏑木安冨(浅野和之)は、緊張していた。 が、検査結果は、画像の一部に欠落があり、 金属アーチファクトと判断され、放射線科医の杏たちが診断出来ない状態。 10年前に、脳動脈瘤の手術を受け、その時のクリップが原因と思われた。 その後、娘・由美(森矢カンナ)がやって来るが。。。 もう一度、菊島の検査をさせて欲しいと訴える唯織だが、 造影剤アレルギーもあり、医師の誰も再検査を認めてくれず。 転院の話が進められていく。しかし容体が急変。 医師たちは、責任問題になると転院を押し進めていくが、納得出来ない杏が。。。 敬称略 原作は既読。 脚本は、大北はるかさん 演出は、鈴木雅之さん 先ず書いておくが。原作とは、比較するつもりは全く無い。 とはいえ。ヒトコトで言えば、 “ドラマらしく”仕上げてきた。。。っていう感じですね。 むしろ、よく、ここまでやったなぁ。。。。って思いますよ。 小ネタは多いモノの。 かなり分かりやすく見せて、魅せてきた印象。 こういう、いろいろな意味でメリハリが必要なドラマは、 俳優の力が、物を言います。 主人公周辺に良い俳優を揃えましたね(笑) これで、通常時間になったときに、どうなるか?でしょうね。 今回くらいの仕上がりならば、 好みはあるだろうけど、今後も期待出来るかもね。 最後に。 もう、どうでも良いコトかもしれませんが。 “月9”イメージを、振り払ったかな? 今回を見ていて、それが、一番感じた印象かもしれません。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5126.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月08日 22時24分31秒
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