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カテゴリ:ドラマ系の感想
『完璧な人生』
内容 北山未亜(吉川愛)の取り調べを行う真壁有希子(天海祐希)菱本進(でんでん) 折しも、磐城(大倉孝二)刑事部長が、幹部を集めて指導中だったが、 被疑者の態度に、有希子は。。。。。 その後、有希子は、磐城から呼び出しを受け厳重注意。 そこに刑事部参事官の菊池玲子(浅野温子)もやって来て、 場合によっては、異動もあると有希子に告げる。 当分は、新任の玉垣松夫(塚地武雅)の指導に当たれと。 そんななか、 懲役12年の判決が確定し、護送中の受刑者・野本雄太(淵上泰史)が逃走。 主婦の藤沢さおり(市川由衣)を人質にとり、民家に立てこもる。 野本は、菊池参事官を交渉役に指名。 捜査一課の監物(鈴木浩介)渡辺(速水もこみち)らが対応にあたる現場に、 菊池が駆けつける。菊池はSITが止めるのも聞かず、民家へと入っていく。 それからすぐ。。。。銃声が聞こえ。。。。 菊池が容疑者を射殺したことにより、人質は解放。事件は解決する。 とはいえ、事情が事情ゆえ、 緊急事案対応取調班“キントリ”が、玲子の取り調べを行う事になり、 梶山(田中哲司)管理官は、小石川春夫(小日向文世)と菱本に、それを命じる。 早速、取り調べをはじめる小石川と菱本に、玲子は状況を冷静に説明。 4年前に、野本が犯した事件についても口にする。特に思い当たるフシは無いと。 状況から見て、職務上の正当防衛が成立する可能性が高かった。 その取り調べを見ていた有希子は、玲子の冷静さを感じ、同時に違和感も感じる。 その後、現場となった民家で、さおりと夫・啓介(高橋洋)から 事情を聞いていた監物と渡辺。そこに有希子がやってくる。 さおりから話を聞いた有希子は、“キントリ”に戻り、 感じた疑問を一同に伝える。突入から3分は短すぎると。 すると菱本も、なぜ、2発なのか?と疑問を口にする。威嚇も出来たはずと。 そんなとき、監物、渡辺が持ってきた防犯カメラ映像を確認していた玉垣は、 野本の行動に迷いが無いと口にする。偶然、立てこもったのではないのではと。 すると、監物が、野本のことを覚えていないと言っていた玲子が、 野本のいる拘置所に接見に行っていたことが伝えられる。 明らかに、何かがあると感じた“キントリ”のメンバーは。。。。 敬称略 脚本は、井上由美子さん 演出は、常廣丈太さん さて。。。主要メンバーがいなくなった。。。。作品の第3弾。 退職と。。。新規加入。 新キャラもシッカリとキャラ立ちしているから、問題ないだろう。 ほかのメンバーとの“差”もハッキリしているしね。 “役割分担”も明確である。 もう、この時点で《3》への不安は、消えたと言って良い。 とはいえ。 《1》にあって《2》には無かったモノが、存在する。 それは、主人公の“私”の部分。 《1》では、それを縦軸に置くことで、見せたわけだが。 《2》では、解決したというだけで混ぜなかっただけで無く。 人間ドラマとして見せて魅せるという方針転換が図られた。というべきだろう。 結果的に、それでゲスト俳優も際立ち、大成功したと言って良い。 その流れからの《3》だ。 新キャラのことはともかく。 まさか、ここで“私”を、なんとなく混ぜてくるとはね。 これには、ちょっと驚いてしまった。 ただ。。。あくまでも、なんとなく。 全体としては、《2》を踏襲するようだ。 となると。 今回の《3》も、ゲストとエピソード次第。。。ってトコロだ。 シリアスな部分だけでなく、コミカルな部分も健在。 新キャラをネタにするのも、悪くないだろう。 ほんと、あとは、ゲストとエピソード次第。 ってか。。。。初回で、安定してるね(笑) 完成度、高すぎ。 わざわざ、褒めたくないのに、褒めざるをえない。 。。。。好みの部分だけは、あったかな。今回は。 それくらいか。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5132.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月11日 22時12分47秒
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