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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
“マジテック”の藤村登喜男(平泉成)が亡くなった。 企業再生家として、曙電気を立て直しに奔走する芝野健夫(玉木宏)のもとに、 その連絡が入る。すぐに葬儀へと向かった芝野は、 藤村の娘・浅子(貫地谷しほり)から、会社を畳むつもりだという説明を受ける。 特許を売ることで借金を返済しなければならない状態だという。 工場の主任・桶本修(國村隼)と話をするうちに、 かつて、藤村から、物作りの大切さを教わったこと思い出すのだった。 銀行を辞め、企業再生家として歩むきっかけを作ってくれた恩人が藤村。 何とか協力したいと考えた芝野は、 以前、“マジテック”発足の際、協力してくれた英興技巧の 桑島孝幸(遠山俊也)専務に相談したところ。 上手くやれば、特許を保有したまま、会社の立て直せる可能性があると分かる。 そのことを、浅子の伝え、再建の協力を申し入れる芝野。 だが、“マジテック”に融資する下町信用金庫の村尾浩一(眞島秀和)は、 かつて、三葉銀行で上司だった芝野への恨みを晴らそうと画策。 “ホライズンキャピタルジャパン”のナオミ・トミナガ(真矢ミキ)社長に接触。 そんななか、芝野は、コンビニでアルバイトをする浅子の弟・望(戸塚純貴)が、 “マジテック”で働きたいのではと感じ取る。 ただ、望には、父への劣等感があり。。。。 敬称略 原作は未読。 脚本は、羽原大介さん 監督は、井坂聡さん 話自体は、 あの有名な《ハゲタカ》のスピンオフ作品で。 芝野健夫が、主人公の物語である。 こう言っちゃなんだけど。 一般的に分かり難い金融のテクニカルな手法を使ったり、 主人公の意図が分かり難かった《ハゲタカ》よりは、 主人公の目的がハッキリする今作の方が、 わかりやすいドラマになる可能性が高い。 まあ。。。これは、《ハゲタカ》での、鷲津と芝野の描写の違いにも現れている。 “枠”も、あまりハズレがありませんし。 俳優も、シッカリと揃えてきているし。 最後までしっかりと魅せてくれるだろう。 個人的に気になるのは。。。鷲津が登場するかどうか。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5142.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月15日 22時52分34秒
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