内容
三友銀行に勤める片岡洋(福山雅治)。ある日、片岡は、蒲田支店長に昇格。
しかし、人事担当の常務・横山(三上博史)から告げられたのは、
「頑張らなくて結構です」
経費削減のために廃店するという12支店の1つが、蒲田支店だった。
廃店を見届けるだけで、頑張らなくて良いという指示に、片岡は困惑する。
そんななか、支店長にやって来た片岡。
副支店長の真山(香川照之)に挨拶。行員達を前に挨拶しようとしたとき、
外に出ていた営業の平(井之脇海)から連絡が入る。
取引先の“YCS”が夜逃げしたようだという。
すぐに、対応を命じる真山。片岡は、どうすべきか悩むが、
結局、営業の滝川(神木隆之介)とともに“YCS”へと。。。。
その直後、真山から連絡が入る。2日後、臨店が入るという。
社長の米山を探すべきか、辞めるべきか。
支店の行員のように、臨店の対応をすべきか悩む片岡。
敬称略
原作は未読。
脚本は、いずみ吉紘さん
演出は、平川雄一朗さん
まあ、どこかで見たような。銀行の話である。
これがまた、いつものスタッフなので、
既視感しか無い状態だ。
きっと、そこをナントカしようと、俳優を揃えた。。。ってところだろう。
既視感については、ともかく。
頑張っているのは伝わってくるのだが、正直。。。クドい。
それ以上でも以下でも無く、ただただ、クドい。
ただ、それだけ。
もっとシンプルに描けば、通常の1時間弱で収まる程度の内容。
それもあって、
演出のクドサが、作品の軽さに拍車をかけている感じだ。
チープと言って良いくらい。
ただ。。。それが、エンターテインメントだ。。。と言うんだろうけどね。
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