『左だけ見た場合』
内容
板橋区のアパートで、男性の刺殺死体が発見された。
臨場した姫川(二階堂ふみ)たちは、
所轄の相楽(宮地雅子)から、状況説明を受ける。
被害者は、マジシャンの吉原秀一(小林隆)
部屋のモノと思われる包丁により、何度も刺されていたという。
ただ、指紋は拭き取られた状態。
相楽は、被害者の携帯が、入力途中だったと説明する。
状況から顔見知りによる犯行と思われた。
そんななか、姫川は、被害者の携帯に勝俣(江口洋介)の名前がある事に気付く。
その後、関係者への聞き込みを続ける中、
被害者が超能力者だったという妙な話が浮上する。
敬称略
脚本は、関えり香さん
演出は、石川淳一さん
かなり、微妙なことなんだけど。
細かい部分の演出だとか。
他にも。。特に、主人公の演技が、ちょっと変化してるね。
前回も、ちょっと気になっていたが、そこまで変わった印象では無かった。
今回は、違う。
細かい事を言うようだが、全体的に今までよりも仕上げてきた感じ。
これ、やはり、前回が初回で、今回が第2話なら、
全く違うことになっていたかもね。
実際、他にも細かい事が気になった今回。
例えば。
ラストの係長とのやりとりは、原作?オリジナル?
そういう部分も含めて、今回って、今まであったような無駄が
かなり少ないんですよね。
そのうえ、
今まで、引っかかっていた、“イマドキ”が少なすぎるっていうのも。
今回は、上手くやっていたし。
今回だけを見れば、仕上がりは、長期シリーズモノレベルになっている。
これなら、今後に期待出来るかも。
。。。。褒めてしまった。。。。(笑)
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