第6話 大井川“星空に消えたお姫さま”
内容
鞠子宿に入った喜多(和田正人)と弥次(松尾諭)
“とろろ汁”屋に入ろうとした時、白い着物の若い娘を目撃。
それに誘われるように、2人は入っていく。
しかし、白い着物の女はいない。
むさ苦しいオヤジ三郎右衛門(蟷螂襲)と汚い服の少年・清吉(八木優希)だけ。
とろろの作り方で、弥次が清吉と一悶着している間、
喜多が、店の中を探すが。。。。やはり、いなかった。
その後、岡部宿に入ったふたり。“清姫”とういお姫さまが逗留中のよう。
そこに鞠子宿から、ふたりを追いかけてきた清吉がやって来る。
“とろろ汁”でいろいろあったことを謝りに来たと言う。
清吉に頼まれ、大井川へ向かった喜多と弥次。
そのころ、鞠子宿の“とろろ汁”屋で不審な男を見かけた鷹原源内(喜多村緑郎)
しかし、逃げられてしまう。噂では三郎右衛門なる者が、
測量の旅に出かけていると。。。店には姫の白い着物。
男が、何らかの手引きをしたと推測。すぐさま、岡部宿へ戻り、
家老の門司虎之介(多々能斉)に報告する目付の鷹原源内。
門司は、大井川の川留めを考え。。。。
大井川を川留めにしたため、島田宿は人であふれかえっていた。
川人足の辰五郎(加藤重樹)が、困り果て、
川頭取の橋本亥之助(川口透)に相談したところ。。。。
敬称略
脚本は、ふじもり夏香さん
監督は、六車雅宣さん
基本的に、時代劇では、ベタなネタですね。
ただ、ちょっと、展開が遅いかな。
まあ、主人公が2人いるので、そこは仕方ないところか。
そこはともかく。
オチが、なかなか良いですね。
ドタバタモノとして、良い仕上がりだったと思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月11日 21時53分11秒
もっと見る