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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
つぐみ(山本美月)が松本に帰って数ヶ月。 洋貴(瀬戸康史)からプロポーズされ、つぐみは。。。 そんななか、知り合いになったシェフの高木圭吾(山中崇)が、 車いすの妻・楓(紺野まひる)のため、 バリアフリーの家を建てようとしていると知る。 それを樹(松坂桃李)に依頼したらしいのだが。。。 つぐみから事情を聞いた樹は。。。。 敬称略 脚本は、中谷まゆみさん 演出は、白木啓一郎さん 展開は、まあ。。。こんなところ。。。だと思うのだが。 ここのところ、 特に、前回、今回で、引っかかったことを書いておく。 基本的に、“1対1”の恋バナを描いているのも理解しているのだが。 これ、もうちょっと、洋貴をシッカリ描くべきだったんじゃ無いのかな? 原作があるのも分かるんだけどね。 なぜかというと。今作の描写だけを見ていると。 洋貴と樹の比較が、出来ていないと思うのだ。 父・元久の態度ひとつとっても。 その比較。。。いや、洋貴をシッカリ描写していないため。 どうしても、そこにある“人間”としての部分の比較が出来ず。 そう。。。そういう“設定”だけが、強調される結果になっているのだ。 当然、樹にしても、“設定”が強調されているため、 イマイチ、“人間”が見えていない状態。 このことは、今作の序盤から、ずっと、そんな感じなんだけどね。 初恋だから?イケメンだから?それとも? “恋バナ”として、そういう部分もシッカリ描かないから、 どうしても、「中高生か!」っていう描写になってしまっている(苦笑) 前回、今回、この部分が描き切れていない状態で、結婚が出てきた。 好意的に脳内補完すれば、理解出来なくも無いが。 なんだか。。。 ストーカーから迫られている図。。。と何も変わらないような。。。。 そのため、前回、あることを感じてしまったのだ。 そう。 主人公たちよりも、高木夫妻のほうが、シッカリ描写されている。。。と(笑) これは、序盤からの、晴人としおりも同じで、 主人公たちよりも、この2人の描写の方が、丁寧だし。。。。 ハッキリ言えば、 時間をかければ、良い。。。ってもんじゃないってコトだ。 俳優を画面に出すだけの、表面的な、薄っぺらな“恋バナ”としては、 この程度で、十分だろうけど。 。。。。ほんとうに、どうなんだろうね。。。。 ラストなんて。。。。オイオイ。。。。いくらなんでも。 ヤリスギだろ。 嘘くさくて。。。。。自粛。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月04日 21時53分08秒
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