|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
はるかこと伊藤冬美(新川優愛)と連絡が取れず。 急ぎ、部屋に駆けつけた佐伯(東出昌大)。 冬美は、救急車で病院に搬送されるところだった。 命に別状はなかったが、かなり酷い暴行を受けたよう。 寺田(山中崇)のもとから佐伯の姉のDVDを持ち出したことがバレ、 後をつけられ、暴行されたと言うことだった。 そして冬美から、佐伯の姉と重なる、ツライ過去を佐伯に告白する。 怒りに打ち震える佐伯。 そんななか、刑事の斉藤(嶋田久作)柏木(森岡龍)が佐伯を訪ねてくる。 河川敷で、寺田の遺体が発見されたという。 アリバイを尋ねられる佐伯。 その後、寺田が殺された事件の犯人は逮捕されるが、 佐伯は、柏木から忠告されるのだった。 そして冬美が、佐伯の前から姿を消してしまう。 佐伯は、ふと。。。帰郷。実家を訪ね、父・敏夫(益岡徹)と再会する。 敏夫から。。。 事務所に戻った佐伯は、木暮(松重豊)に事務所を辞めると伝える。 すると木暮は、佐伯に主犯格の榎木(浪岡一喜)の調査を命じるのだった。 すでに、消息は分かっていると。佐伯から預かっていたナイフを手渡す。 拒絶する佐伯に、木暮は事実と向き合えと。。。。 敬称略 脚本は、鈴木謙一さん 監督は、瀬々敬久さん 重すぎる。。。。ほんと、重すぎる。 いや、正直。 ここまで重い作品は、ここ10年来、見たことが無いくらいだ。 見ていて、ここまで苦しくなるとは。。。。 脚本、丁寧な演出。そして東出昌大さんの見事な演技。 周りの俳優さんも、素晴らしいし。 傑作ですね。 こんなに率直に、傑作と思える作品は、希有ですからね。 それくらい、素晴らしい。 思うんだけど。これ。。。地上波に売っても良いんじゃ? ノーカットで放送して欲しいです。 。。。NHKが、1番良いけどね。 こんなに、見て欲しいと思える作品は。。。ほんと、無いですから。 あ。そういや。。。かつて。。。 10数年前、ある作品で、ここまでの気持ちになりましたけどね。 あれ、再放送しないもんなぁ。。。。。 今の時代では、放送出来ないのかもしれませんけど。 でも、今作より、放送しやすいのに。 今作。。。やっぱり、地上波では難しいか。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月09日 22時55分55秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|