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カテゴリ:ドラマ系の感想
「あいつは、ただの同心?」
内容 命を狙われる卯之吉(中村隼人)を、荒海(渡辺いっけい)一家が警護していた。 一方、切放しのお峰(青山倫子)が戻っていないと知った村田(池内博之)は、 卯之吉の警護を荒海に任せるしか無い状態だった。 そんななか、八巻家に、吉兵衛(宮川一朗太)が現れる。 折しも、八巻家を訪れていた由利之丞(柳下大)は、 先日の辻斬りの現場にいた商人だと気づき、自分が相手をすることに。 吉兵衛により、偽卯之吉の由利之丞に罠が仕掛けられようとするが、 同席していた美鈴(新川優愛)が、それを回避する。 ただやりとりを見ていた卯之吉は、妙な印象を受け、 荒海に、吉兵衛の調査を依頼する。 しばらくしてやって来た徳右衛門(竜雷太)に、 卯之吉は、吉兵衛が殺し屋だろうと説明する。 すると徳右衛門は、自分のせいだと。。。話を始める。 それは、卯之吉の両親に関する出来事だった。 大番頭だった太兵衛(柴俊夫)が、息子をそそのかしたのが、全ての始まりだと。 その後、大坂で“天満屋”の主となったという太兵衛こそ、黒幕だろうという。 そのころ、金に目がくらんだ由利之丞は、吉兵衛のもとへ向かっていた。 それに気づき、美鈴も同行するが。。。ふたりは、吉兵衛の罠にかかってしまう。 屋敷に招かれたが、そこにいたのは、殺し屋だった。 窮地に陥るふたり。が、お峰から、卯之吉ではないと知った太兵衛は。。。。 卯之吉、沢田(小沢仁志)ら南町の捕り方がやって来たときには、 すでに美鈴は。。。。 敬称略 脚本は、小松江里子さん 演出は、伊勢田雅也さん 最後くらい、卯之吉に斬らせて欲しかった!!! まあ、仕方あるまい。活人剣だし(笑) 最後の最後まで、一風変わった楽しい時代劇でしたね。 原作があるのも分かっているけど。 それを、利用して、上手く出来るかどうかは、制作スタッフの力。 今作は、かなり上手く出来た作品ですね。 こういうのもアリかもしれません。 っていうか。。。エンディング。。。。 いままでと、少し違ってましたね。 最終回だから? 。。。。。もう一言。。。。早期に続編が見たいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月12日 20時44分27秒
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