内容
“ロワン・ディシー”がオープンして1か月。客は、ほぼ来ていなかった。
食事をしているのは、いつもオーナーの仮名子(石原さとみ)だけ。
とりあえず、ビラを配ってみたところ、客はやって来た。
が、常連の小枝繁(矢柴俊博)や、幹みのり(上田遥)は退散。
ふたりは、シェフの小澤(段田安則)に期待しているようだが。。。。
そこで、近くにあるライバル店へ、視察へと向かう。
そんななか、小澤の“秘密”が発覚。
敬称略
脚本は、吉田恵里香さん
演出は、木村ひさしさん
前回よりは、主人公が前に出ている部分が多く。
そこは、評価出来るが。
なんていうか。
展開というか、セリフというか。
。。。。やっているコト自体は、“普通”であり。
目新しいものが、ほぼ存在しないんですよね。
ただ、演出が派手で、クドいほど煽っているだけ。
そう、普通すぎて、逆に、演出がウザイ印象になっている。
いやいや、それ、オカシイよね。
演出しか、見どころが無いって言うのは。
それじゃ、完全に好みが分かれてしまう(苦笑)
ベタならベタで、もっと徹底的に。
逆に、展開を捻るなら捻る。
演出を派手にするなら、もっと。。。もっと。。。突き抜ける。
今の状態だと、どっちつかずで、すべて中途半端。
見どころが、ほぼ無いに近いです。
これ、主人公の意図が見えないから、こんなコトになってるんだよね。
妙なキャラという印象しか無いし。
もっと“芯”がハッキリしていればなぁ。。。。。
一気に、面白くなりそうなのに。
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