『マリコ寿司を握る』
内容
人気すし店の店主で寿司職人の若杉登(渡辺哲)が絞殺され発見された。
現場には、食べかけの寿司。そしてメモが見つかる。
4人の人名に、○×が書かれてあった。
第一発見者で、パート従業員の高見豊江(大林菜穂子)によると、
仕入れ、仕込みも含め、ほぼ全て店主が行っていたということ。
早月(若村麻由美)の解剖により、寿司を食べていたのは若杉自身。
そして握っていたのは、若杉では無いコトが分かってくる。
その後の調べで、若杉がホテルの人間に頼まれ、
寿司職人の査定を行っていたと分かってくる。
友部夏雄(濱口秀二)、丸福昌(高橋賢一)
野田元(藤重政孝)、市川敬介(宇野嘉高)
の店を訪ね、寿司を握ってもらい分析をするマリコたち。
そんななか、野田から、入間千加子(清水美沙)校長の寿司職人養成学校に、
通っていたと知り、情報を入手するためマリコたちは体験入学。
そこで、講師の鶴橋善也(井田國彦)からいろいろな話を聞くことが出来る。
学校から帰ろうとしたマリコは、学校の事務員・横山美保(たかはしあいこ)が
鶴橋に、あるモノを手渡すのを目撃する。
だが、その後の調べでも、どうしても、握った人間が分からない。
すると。。。。使われていた酢が、サトウキビから作られたキビ酢とわかり。。。
敬称略
脚本は、真部千晶さん
監督は、児玉宜久さん
ちょっとした、ネタだけで無く。
キッチリと人情モノに落としてくるなど、悪くない。
“らしく”って、良かったと思います。
まあ、情報過多だけどね。
そこだけは、引っかかりますが。
。。。。そこそこ楽しかったのでokですね。
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最終更新日
2019年07月18日 20時56分40秒
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