『経理部の森若さんの巻』
内容
天天コーポレーションの経理部の森若沙名子(多部未華子)
新発田部長(吹越満)のもとで、
同僚の佐々木真夕(伊藤沙莉)田倉勇太郎(平山浩行)と経費審査を行っていた。
ある日のこと、営業の山田太陽(重岡大毅)が、妙な領収書を持ってくる。
たこ焼き代。。。打ち合わせ相手は、デザイナーの曽根崎ミレイ(藤原紀香)
打ち合わせは行っていたようだが。。。
その直後、山田はUSAランドの領収書を持ってくる。
私的用途でないならば。。。と了承した森若。
が、なにか、引っ掛かりを覚え。。。。
敬称略
原作は未読。
脚本は、渡辺千穂さん
演出は、中島悟さん
とある会社の経理部の女性のお話。
領収書を突きつけてくる人たちを。。。。ってことのようだ。
これ、やり方次第では、明らかに民放向きだし。
スタッフや、俳優の揃え方も含めて、まさに。。。って感じなのだが。
そこをNHKテイストに抑え込み、
ちょっとシュールなドラマに仕上げている感じですね。
丁寧に描写されているし。テンポも良いし。
なかなか良い仕上がりである。
個人的に感じたのは、キャスティングの絶妙さ。
かなり上手いですね。
描いているコトと俳優に関しては、好みの部分はあるでしょうけどね(笑)
それにしても、長ゼリフを、キレキレで喋ってるね。
これ、凄いね。
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最終更新日
2019年07月26日 22時49分34秒
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