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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
管内で変死体発見の連絡を受けた桑原(風間俊介) 話を聞いた朝顔(上野樹里)も、一緒に、現場へと急行する。 亡くなった女性を確認した朝顔は、毒物による中毒死と推測。 その後、朝顔たちが解剖を行い、青酸加工物による中毒死と特定される。 そのころ東北にいた平(時任三郎)は、 ひとりの女性(山下容莉枝)に声をかけられる。 平が見つけた腕時計。ずっと探していた、亡き夫の形見だという。 嬉しそうな女性の様子に、平も頬を緩める。 その後、亡くなった松田千佳(本間彩子)を調べはじめる平、桑原達。 残されていたパソコンから、あるサイトから薬物を入手していたと判明する。 そしてメールから、自殺と推測された。 しかし、売った人間を特定出来ないため、 平の提案で、注意喚起するため、サイトを公表する。 その直後には、サイトが閉鎖。 そんななか、新たな事件が発生する。状況はナイフを使った自殺。 しかし、再び、朝顔たちが解剖を行うことになり、 その解剖中に発生した青酸ガスにより、朝顔が意識不明に。。。。 連絡を受け、駆けつけた平は、桑原が引き止めるも、 すぐに現場へと向かおうとする。“何かがオカシイ”と。 敬称略 脚本は、根本ノンジさん 演出は、澤田鎌作さん 今回は、こういう職業のドラマでは、 よくあるエピソードなので、 個人的には、既視感満載(笑) でも、俳優を揃えているので、それなりに楽しめている。 だから、内容などについては、横に置いて置く。 気になったのは、 今回も、前回と同じで、ふざけた演出が薄かったこと。 もちろん、無かったわけでは無いが。 やはり、そういうのは、TPOってのがありますので。 タイミング良く、軽めの演出を盛りこむことで、 全体を、あまり重苦しくないようにした感じだ。 さて、そんな演出よりも、気になった点が2つ。 ひとつは、35分過ぎには、ほぼ内容が終わっていることだ。 そして、もうひとつは、そこから始まるネタである。 今回も、序盤で盛りこんでいたから、 結局のところ、“監察医”部分は、30分弱ってところだろう。 。。。。って、ほんと、それで良いの? 設定は、分かるんだけど。 これを、“監察医”のドラマだというのは、ちょっと違うんじゃ? 今回の案件なんて、 語弊があるかもしれませんが。。。“プロ”だからこそ、不用心に見えたし。 もちろん、“プロ”でもミスはあるのも理解するし。 全てに対処出来ないのも分かっているが。 "ドラマ"だとしても、あまりにあざとくて。。。。 これがね、時間を、もっととっていれば、印象は違ったと思うのだ。 いろいろなコトを描く必要性が出てくるからだ。 なのに、“公私の私”を描こうとするからね。。。今作。 今後も、こんなバランスで進んでいくのだろうが。 今回のような展開は、出来れば回避して欲しかった。。。です。 あ。。。過去形なのは、きっと、もう終わっているだろうから。 それにしても、 そこまでして、設定を混ぜなきゃならないですか? 今回なんて、混ぜすぎだよね(笑) どっちがメインかが、全く分からない。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5386.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月05日 21時56分56秒
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