「諏訪の神童」
内容
平成6年夏。奨励会を経ずにプロになった上条桂介(千葉雄大)六段は、
6冠の壬生芳樹(笠松将)との竜昇戦に挑んでいた。
同じ頃、所沢・天木山山中で、白骨遺体が発見される。
埼玉県警捜査一課の石破剛志(大友康平)警部補は、
所沢北署刑事課の鳥井樹(馬場徹)が、持ってきた遺留品を見て、
警備に当たっていた所沢北署地域課の佐野直子(蓮佛美沙子)を呼び寄せる。
遺留品は、将棋の駒箱。
江戸時代の初代菊水月が作った貴重なモノだった。
その後、捜査会議が開かれ
県警刑事部管理官・五十嵐智雄(堀部圭亮)に命じられ、
元奨励会員の直子と、石破が組んで捜査をすることに。
早速、ふたりは、将棋の駒の研究者でもある、
日本将棋連盟の矢萩充(中丸新将)から駒について話を聞くと。
初代菊水月は、7組作っていると分かる。
7組について、調べはじめるふたり。
そんななか、雑誌の取材を受ける上条は、子供の頃を思い出す。
母・春子(橋本真実)が病死。
父・庸一(渋川清彦)にも見捨てられた上条(大江優成)を救ってくれた
唐沢光一朗(柄本明)美子(檀ふみ)のことを。
敬称略
原作は未読
脚本は、黒岩勉さん
演出は、本田隆一さん
確か、今年の2月だよね?《盤上のアルファ》って。
ってことは、
この枠で、今年2度目の将棋モノ。
個人的には、驚いたのは、そこだけどね。
さて、基本的に刑事モノの感じだが。
気になるのは、、女刑事。
過去があるようだけど。わずか4回の作品に、設定が必要だったのかな?
それとも、何か関係がある?
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最終更新日
2019年09月09日 00時51分11秒
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