『禁忌の女』
内容
円卓会議に呼び出された菜穂子(芦名星)
日尾署刑事・滝沢純江(床嶋佳子)が犯した殺人事件について。
菜穂子にとって、憧れの先輩だった。
早速、純江を呼び出して、事情を聞く菜穂子。
叔父で、養父のカトリック教会神父・佐山徳治(団時朗)を殺したことについて。
当時、司祭館で同居する夫・渉(廻飛呂男)、娘・由紀(丸山澪)は、外出。
教会の助祭・吉村(山田明郷)畠山(橋本真一)がいた。
純江は父を殺害し、自ら通報。自首していた。
認知症を患うだけでなく、寝たきりの父を介護していたようだが。。。。
事情を聞き始めた菜穂子。純江は、アッサリと罪を認める。
吉村、畠山への事情聴取でも、情状酌量が認められ。
純江の懇願通り、早期に送検される可能性が高かった。
が、そんなとき、詳細な解剖結果が届く。
それは、純江が犯人では無いコトを意味していた。
犯行時刻に純江がいなかったことを、助祭の吉村が証言していた。
もういちど、純江を問い正す菜穂子。
佐山の変わり様を納得出来なかった畠山が犯行に及んだのではと。
次の瞬間、純江の顔色が変わり、かつて憧れた先輩の顔になり、
吉村の可能性もあるのではと、問われてしまう。
捜査本部は、犯行現場の周辺の目撃情報や、関係者へ聞き込みを行うと、
畠山が犯人である可能性が強まっていく。しかし畠山は否認。
敬称略
脚本は、泉澤陽子さん
演出は、日暮謙さん
これは、なかなかのミステリーだね。
今までと同じく、スキャンダルの追及をする主人公の話ではあるが。
シッカリと事件。
同時に、関係者が。。。。難しい問題。
容疑者である憧れの先輩刑事との戦いの結末は。。。。。
凄いねぇ。これ。
ほんとに、面白かったです。
ってか。。。。次回。。。。最終回なのは、良いとして。
何が起きるんだ?
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最終更新日
2019年09月14日 22時01分42秒
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