「最後の晩餐」
内容
東京へのオリンピック招致に成功した嘉納治五郎(役所広司)たちは、
開催へ向けて準備を進めていく。
しかし、戦争が始まると、組織委員会の中からも反対論が起き始める。
国会でも、河野一郎(桐谷健太)が返上論を展開。
そんななか、葛藤する田畑(阿部サダヲ)を金栗(中村勘九郎)が訪ねてくる。
オリンピックへの思いを語り合うふたりは、
現実的に、選手が翻弄されている事も口にする。そして。。。。
嘉納治五郎は、IOC総会に出席。
各国の委員から反対されるも、嘉納は熱い思いを語り、開催を承認させてしまう。
そして、帰国の途についた嘉納は、外交官の平沢和重(星野源)と出会い。。。。
敬称略
演出は、井上剛さん
“コレから、一番面白い事をやるんだ。東京で!”
ついに。。。。っていうことで。
当然、思いは、受け継がれていく。。。。
そんな話ですね。
当然のことながら、
“これで良いのか?”という疑問が、全く無いわけでは無い。
が。
"ドラマ"だから、“これで良い”のである。
むしろ、こうすべきなのである。
今作。
ここが、徹底できているかどうかで、
エピソード毎に、印象が違ってきている。
脚本の問題もあるが。どこを強調するかは、やはり演出。
誰が良くて、誰が悪いなどと、言うつもりは無い。
今までの、どのエピソードも、それぞれ良かったのである。
ただ、一部にブレを感じたのも事実で。
このあたりは、もしかしたら、何かがあったのかもしれませんけどね。。。
とはいえ、
今回くらいならば、良い感じで納得出来ます。
ってか。。。。最後は。。。山下泰裕さん。。。なるほど。。。
ん?
来週から、なにを楽しみにすれば?
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