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カテゴリ:ドラマ系の感想
「相変わらず一人が好きで悪いか!!」
内容 腕の良い建築士の桑野信介(阿部寛) ある日、桑野がため息をつく理由を尋ねた共同経営者の村上英治(塚本高史) すると日課のエゴサーチで自分を非難する“やっくんのブログ”が、 どうしての気になるという。村上に勧められ、桑野は弁護士に相談することに。 近くの弁護士事務所の吉山まどか(吉田羊)に相談することにした桑野。 だが、会話の中で、まどかの言葉に、口を挟んでくる桑野に、 まどかは、敵を作りやすいと指摘する。 そんな言葉を全く何とも思わない桑野は、変わらず、ズケズケと。。。 後日、桑野は、裁判所の傍聴席にいた。 その姿に、驚くまどか。 夫(二階堂智)からの離婚の申し出を、同意しない妻・岡野有希江(稲森いずみ) まどかは、妻の代理人をしていた。 浮気を主張する妻。証拠が無いと言う夫。 夫の弁護士は、妻がごねていると指摘し、有希江が不利な状態になっていた。 偶然、トイレで、夫と弁護士の会話を聞いてしまった桑野は。。。 敬称略 脚本は、尾崎将也さん 演出は、三宅喜重さん 13年ぶりに復活! ってことだ。 ま。。。変わらず。。。独り身の桑野の物語である。 一応、相手のコトも描いているしね。 当然、“変わらない”ので、前作を無視していると言うよりも、 結局、“変わった”つもりが“変わらなかった”と考える方が、適切だろう。 相手が、医者か、弁護士かっていう程度のことで。 一般的に“先生”と言われる人なのも同じだし。 やっていることも、同じだ。 実際、見ての通り。。。。OPどころか、本編の展開まで、ほぼ同じ(笑) これを、 “目新しさが無い”と感じるか、 “変わらず面白い”と感じるか。。。。 完全に好みの問題なので、難しいところだ。 個人的には。。。。せめて、ペットショップの店員は、佐藤二朗さんに。。。。 感じたのは、それくらい。 あ。そうなると、別のドラマになってしまいますが。 桑野が主人公なら、それでも良かったかもしれません。 さて、最後に。どーしても。 桑野信介の生態を見るドラマとしては、悪くないと思うのですが。 引っかかるのは、“変わらない”ことが分かってしまっているコトだ。 そう。今作。 どんな展開になろうが、どんな結末になろうが。。。“変わらない” と言うことが分かっているため。 「もしかしたら。。。」というような期待感は、薄いこと。 極論を言えば、 見るポイント。。。わくわく感が、あまり無い。。。。んですよね(笑) いっそのこと。 結果的に“変わらない”ということにしておいて。 “大失恋をした”ことにしても、良かったんじゃないのかな? で、トラウマを混ぜ込み、ワンランクアップさせる。 今回を見た限りでは、そういうのが無く。 結局、何も変わらなかった。。。という印象だけで。 "ドラマ"としての期待感を失わせているのだ。 もっと、家族を前に出すことで、印象は変わるかもしれませんけどね。。。 次回以降に期待します。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5497.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月08日 22時15分31秒
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