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カテゴリ:ドラマ系の感想
「虚報」
内容 “新神奈川日報"報道部の遊軍記者・沢村政彦(松田龍平)は、 その日、妻・早百合(美村里江)息子・彰(内山そうた)と実家へと帰った。 亡き父・一平(角野卓造)の法事だった。 同僚の大日日報の元記者・垣内智成(イッセー尾形)相賀正和(長塚京三)も、 出席してくれた。母・芳子(根岸季衣)も大喜びする。 そこに、沢村と同じ遊軍記者の桐野弘(筒井道隆)も、仕事を終え、駆けつける。 大日日報時代の元部下・桐野が来たことに、垣内、相賀も笑顔に。 そんななか、社会部デスクの中島有一郎(勝村政信)から、ある情報を得る。 ある“死亡ひき逃げ事件"についてだった。 被害者の森本道夫の妻・敦子(小芝風花)を訪ねた沢村。 自分が買い物を頼まなければ。。。と敦子は後悔を口にして、涙する。 そこで、沢村は、ある情報提供があったと、1枚の写真を見せると。。。 敦子との会話を録音したものを、沢村は、桐野、中島とともに検討。 肯定も否定もしなかった敦子の証言を聞いたふたりの了承を得て、 沢村は疑惑を記事にする。 一面は、市長選出馬を否定する経営コンサルタント山崎宣明(ラサール石井)が、 出馬するという桐野のスクープだったが。。。 その後、 沢村は懇意にする神奈川中央警察署副署長の井岡公昭(山口馬木也)に接触し、 目撃証言について、尋ねたところ。中島が持ってきた情報がガセだと判明する。 誤報ならぬ虚報。プロジェクトの成果が出ず、中島が焦ったためだった。 安田隆・局次長(橋爪淳)は降格。中島、桐野は解雇。沢村は停職3日。 大学の同期で“ファクトジャーナル”編集長の 三反園邦雄(松山ケンイチ)から、疑問を指摘されてしまう。 敦子は風評被害で苦しんでいると。“釣り合っているのか?”と。 敬称略 原作は未読。 脚本は、向井康介さん 演出は、佐々木章光さん いわゆる、フェイクニュースなどを絡めた、社会派ドラマですね。 今後の展開次第だろうけど。 気になるのは、過去のこと。。。か。 どうも、いろいろなコトを盛りこみすぎているような気がするんですよね。 ものすごく、ネタフリがなされているし。 これで、綺麗にまとめるのは、至難の業じゃ? ま、次回次第か。 少なくとも、今回のネタは、引っ張るようだし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年11月03日 22時53分40秒
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