内容
就職活動を始めた也映子(波瑠)
だが、今までとは違い、音楽関係を志望し、困難を極めていた。
そのうえ、理人(中川大志)から言われた「かわいい」という言葉に、動揺。
一方、姑のリハビリに付きそう幸恵(松下由樹)に、
也映子は、3人でコンサートをやろうと提案する。
すると幸恵も、一瞬、考えた上で、了承してくれる。
理人も、教室は年末までと言いながらも、保留という答え。
そんななか、突然、幸恵が教室に来なくなり、辞めたと分かる。
説得を試みる也映子だが。。。。
そして、最後のレッスンの日。也映子は。。。
敬称略
脚本は、安達奈緒子さん
演出は、福田亮介さん
“大人のバイオリン教室”だからこそ。。。。っていう話ですね。
ある意味、最も見たかった展開だと言えるかもね。
“大人”だからこそ、いろいろとある。
そして、3人の状況を描きつつ、3人の関係も描いている。
3人の思いを中心にしてシッカリ描いているだけでなく、
無駄話が、ほとんど無かったことで。
ウマイ感じの群像劇に仕上がっている。
やはり登場人物の人間関係こそが、"ドラマ"なのである。
面白いかどうかは別の話ではあるが。
恋バナ、そしてヒューマンドラマだと考えれば、こんなところでしょう。
よく作られているとは思います。
ただし。
もっとね。メリハリがあれば、間違いなく面白いと思うんだけど。
モノローグのせいか。。。それとも。。。。音楽などのせいか。。。
全体的に単調なんですよね。
ちょっとしたことだと思うのに。
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