内容
念願の刑事となった仲井戸豪太(桐谷健太)は、横浜桜木署へ異動となる。
気合い十分の豪太は、管内で連続空き巣事件が起きていると知り、
「俺が、犯人を捕まえてやりますよ」と豪語する。
盗犯係ではなく、強行犯係。。。。だったが。。。張り込みを開始。
運良く、空き巣犯の逮捕に成功するが、顔を見て愕然とする、
元体育教師だった豪太の教え子・滑川秀幸(馬場徹)だった。
ショックを受ける豪太は、家に帰って号泣。
妹・みなみ(比嘉愛未)に打ち明けたところ。
上司の検事・真島修平(東出昌大)が担当となったと分かる。
敬称略
脚本は、福田靖さん
演出は、本橋圭太さん
“刑事モノ”であり“検事モノ”の。。。“バディモノ”らしい。
本来なら、初回なので、
説明や、特徴的な演出については、横に置いて置くが。
ダブル主人公と言うだけで無く。
それぞれに部署があるため、説明と特徴的な演出の“量”が、ハンパないです。
頭が痛いのは、
本編だけを取り出せば、1時間のうち。。。10~15分程度。
正直、終盤になるまで。
何を描こうとしているのか?が、良く分からなかったよ(苦笑)
“連ドラ”だと考えれば、明らかにツカミに失敗している。
かなり致命的な初回。
意図は伝わってくるんですよ。
ただ、本編以外の情報量が、信じられないほど多いだけ。
“らしさ”としては、成立させているんだけどなぁ。。。。
これ、説明はともかく。オモシロ味のある部分も、多いから。
演出的に、ここまで、やり過ぎなければ、
もう少し、普通な感じで楽しめたんじゃ?
ってか。。。本編の“刑事モノ”と“検事モノ”の部分を、
もっと、もっと、見せて欲しかったです。
スッキリしないのは、ハッキリ見せていないからです。
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